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メルカリ歴8年|売上300万達成|その経験でYouTubeでメルカリ講座を配信|現在チャンネル登録者数9万人突破|ブログ3万PV|「売れない」から「売れる」へをテーマに初心者の人にもわかりやすく売れるコツを発信します。

「ビジネス書は時間の無駄」という勘違い【読書を消費→時間投資へ】

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「ビジネス書は時間の無駄」という勘違い【読書を消費→時間投資へ】

ビジネス書を読んで、仕事の成果につなげたい。
でも、ビジネス書は読むだけ「時間の無駄」って意見をよく聞きます‥。本当に意味ないのかな‥?

いきなり、結論ですが‥

ビジネス書は、使い方次第で役に立つ。「時間の無駄」は、勘違いです。

しかし、世間では、、、

  • ビジネス書は、読むだけ無駄
  • 読んでも、何も変わらない
  • お金の無駄遣い

そんな意見を、聞くことも多いでしょう。

実は、ビジネス書を読んで「成果につながる人・つながらない人」2パターンいると思ってます。

その理由と、ビジネス書を”仕事や副業”の「成果につなげる読書法」を、読書歴7年の私がお伝えします。

本記事の内容

  • 「ビジネス書は時間の無駄」と勘違いする人が多い理由
  • ビジネス書を「広く浅く」読むべき理由
  • 読書を「消費」から『投資』に変える3ステップ

この記事を書いた人

プロフィール 読書用 著者名:メル神 読書歴:7年 趣味読書。営業でトップセールスになった経験あり。

読書歴7年。年間50〜60冊、多い年は100冊以上読みます。控えめにいって、読書で人生が変わった1人です。

それでは早速、ビジネス書は時間の無駄という考えが「いかに勘違いであるか」、その理由から解説します。

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目次

「ビジネス書は時間の無駄」と勘違いする人が多い理由

「ビジネス書は時間の無駄」と勘違いする人が多い理由

ビジネス書を読むだけ「時間の無駄」だと勘違いする理由は、下記のとおり。

  • 読んでも「仕事の成果」につながらない‥
  • 自己投資というけど、お金だけ減っていく‥
  • ビジネス書は「時間の無駄」という意見をよく聞く
  • 何も「人生」に変化が起きない‥
  • 買ったけど、積読(つんどく)するだけで読まない

上記のことから、ビジネス書なんて読むだけ時間の無駄だ!という思考になる人が、多いように感じています。

しかし、個人的には「無駄」は勘違いで、「無駄になる読書」をしてしまっていると思っています。

時間の無駄になる読書例

時間の無駄になる読書例
  • 本の中身を、すべて読もうとする
  • 面白くないけど、お金を払ったから仕方なく読む
  • 本の内容を「記憶」しようとする
  • 同じ本を、1度しか読まない
  • そもそも「いい本」に出会っていない

上記の読書は、時間の無駄になる可能性が高いです。

なぜなら、読書を消費と考えているから。

  • 買ったから、読まないともったいない‥
  • 面白くないけど、せっかく買ったから読もうか
  • あー、この章おもんねぇ‥‥早く読み進めようっと、、、

上記のような読書は、単なる消費。自己成長より、読書することが「目的」になっていると言えます。

  • 読書することが目的
  • リターンを得る目的で読書

成果につなげる読書にするなら、リターンを得るための「時間投資」と考えたほうがいいでしょう。

  • この本を読むことで、リターン(見返り)はあるか?
  • この章は「時間」をかけて読む”価値”はあるか?
  • そもそも、ビジネス書を読む”目的”は?

ビジネス書を、仕事や副業、日常生活に活用させたい人は、上記の3つを見直してみてください。

読書を消費→投資という思考に変えましょう。

では、読書を”消費から投資”に変えるには「具体的」に何をしたらいいか?

その方法を、下記で解説します。

ビジネス書を「広く浅く」読むべき理由

ビジネス書を「広く浅く」読むべき理由

広く浅くとは:数多くのビジネス書を、つまみ読むイメージ。中身をすべて読まず、良書を探すことが目的。

ビジネス書の中身を「すべて1から」読んでいたら、人生のインプット量が限りなく減ってしまう。(時間が足りない)

ビジネス書の中には、

  • とりあえず、文字数合わせるため量を書く
  • 余談(無駄)が多い
  • 自分に関係ない箇所

上記のような本もあるはず。
それらすべてを読むのは、非常に時間がもったいない。

あなたの人生の時間は「有限」です。

ビジネス書は「広く浅く」で、良書に出会える 

ビジネス書は「広く浅く」で、良書に出会える 

まず、いい本に出会おう。

ここ結構、重要です。

いい本とは‥

  • 読んでいて、ワクワクする
  • 早く仕事で試したい!と思える中身がある
  • 自然と何周も読んでしまっていた‥

上記のような「ビジネス書」を、いい本と言っています。

いい本に出会ったら、どうする?

いい本に出会ったら、どうする?

良書に出会ったら、次のステップです。

いい本は狭く深く読みましょう。

「狭く深く」とは

  • 同じ章を、何度も繰り返し読む
  • 面白いと感じたところのみ、時間をかけて読む
  • 刷り込むように読み、本の内容を自分の血肉とする

上記のようなイメージ。

つまり、大切な部分は1回で読んで終わらず「自分の力」になるまで読むこと。

読書歴7年の体験談:大量読書は「無意味」だった

読書歴7年の体験談:大量読書は「無意味」だった

過去に、6ヶ月で100冊ほど読んだとがあります。

大量読書した理由:なにかの本で、アメリカの大学院では「1日に30冊」読むと書かれていて「これは、負けてられねぇ‥」となり、読書しまくった結果が6ヶ月で100冊ほどの結果に‥(笑)

しかし、無意味でした。

というより、下記のようなことが起きた‥

  • 思いっきり本を読み漁り「株式投資」を始めたが、失敗して200万の損失‥
  • 1度しか読まなかった本が「記憶」に残っているか? → ゼロです。それどころか、本のタイトルすら思い出せない‥
  • 大量に読んでいる時こそ、目的が「読書すること」になってしまい、結局「自己満」で終わっていた‥。

上記のような、悲惨な事態に‥。

しかし逆に、上記の失敗経験を活かし
「1度ではなく」何周も狭く深く読み込み、自分の血肉となった本はどうなったか?

  • 過去のタイトルが、パッと頭に浮かぶ
  • 本の内容を「要約」して人に話せる
  • 「おすすめ箇所」が、瞬時に3つほど出てくる
  • 仕事・ビジネスで実践できるようになる
  • 実践で終わらず、試行錯誤できるため、本で得た知識を超えて活用できるように

つまり、読書が仕事や人生の「成果・結果・変化」に影響します。

これこそ、「消費読書」ではなく、「投資読書」だといえる

ビジネス書に限らず、得た情報は「使ってナンボ」。

とはいえ、いい本に出会ったあと、、、
仕事・副業・ビジネスに活かす方法が、まだ「ぼんやり」としか理解できていない‥。

上記のような人もいるはず。

そんなことから、
ビジネス書を「消費」から『投資』に変える手順を、下記で解説します。

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読書を「消費」から『投資』に変える3ステップ

読書を「消費」から『投資』に変える3ステップ

ビジネス書を「投資」に変えるために、下記の3ステップを実践しましょう。

  1. 「広く浅く」読み、いい本と出会う
  2. いい本に出会ったら「狭く深く」繰り返し読み、血肉にする
  3. 必ず、アウトプットをセットで行う

順に解説します。

1.「広く浅く」読み、いい本と出会う

1.「広く浅く」読み、いい本と出会う

まず、ファーストステップ。

ビジネス書を「広く浅く」読んでみましょう。

いきなり「はじめに」から読まず、目次を開きます。

目次の中で

  • 魅力的に感じたタイトル
  • 読みたいと思った章
  • 役に立ちそうと感じた部分

上記の「直感」で、素直に読み進めてみる。

面白くないと感じたら、目次に戻り、次の章へ進んでOK。

もし、これらを2〜3回繰り返し「おもしろくない」と感じるなら、そのビジネス書は「あなたに合わない」可能性大です。

本を閉じ、次の本へ進んでOK。

思い出して欲しいのは、ビジネス書は「消費」するものではなく「投資」。あなたの大切な「時間」を投資していることを、忘れないでください。

※最初は、数を読み漁ってOK。よく分からなくても、読んでいくと「当たり本を引く確率」も上がっていきます。

上記とは、逆に、、、

  • 面白い章を見つけた!
  • これは仕事に役立ちそうだ。
  • 次々に読み進めてしまう
  • 早速、実践したくてワクワクしてきた!
  • 明日の「アクションプラン」が思い浮かんだぞ!

上記のような気持ちになったなら、それは「良書」です。あなたにとって素晴らしい本の可能性が高い!

※たとえ、他人がそのビジネス書を悪くレビューしていようと、誰かが「面白くない」と非難しようと、そんなことは関係ありません。

ビジネス書は、人により「感じること」「思うこと」「役に立ち方」が異なります。

自分が「良い」と感じた、素直な気持ちを大切にしましょう。そのように感じられる「良書」に出会えたことが素晴らしい! 周りなど気にせず、どんどん読み進めてOKです。

そして、良い!おもしろい!と感じた場所は「何度も繰り返し読む」ことをオススメします。(狭く深く)

さぁ、あなたにとっての「良書」に出会ったら、次のステップです。

2.いい本に出会ったら「狭く深く」繰り返し読み、血肉にする

2.いい本に出会ったら「狭く深く」繰り返し読み、血肉へと変える

ビジネス書の内容は「記憶」する必要はありません。体験」に変えていくことが大切です。

そのため、あなたが出会った「いい本」は

  • 何度も繰り返し読む
  • 時間を置いて読み直す
  • 期間をあけて読み返す

など、自分の血肉になるほど、繰り返し読んでいくことが大切。

ぶっちゃけ、1回だけ読むは、あまり意味がありません。

  1. いい本に出会う
  2. いい箇所を、むさぼるように読む
  3. 自分の力に変える

上記の状態を目指しましょう。

ポイントは狭く深くです。

せっかく見つけた「いい本」の「いい部分」を、1度読んで終わってはいけません。的を絞り、リピート読書すべき。

記憶しようとせず、自分の脳内に刷り込むように読みましょう。

そうやってると、本で学んだことが、自分の中の「常識」になります。

これが「血肉」になった状態に近い。

ただ、まだ安心してはいけません。
ビジネス書は、あなたの「仕事・ビジネス・日常」に、何らかの影響を与えることが目的のはず。

次の、3つめのステップに進みましょう。

3.必ず「アウトプット」をセットで行う

3.必ず「アウトプット」をセットで行う

アウトプットとは「吐き出す」こと。

あなたが「ビジネス書」で学習したことを血肉にするため、アウトプットは欠かせません。

実践:使えるアウトプットを目指そう!

おすすめの「アウトプット法」は、下記の3つ。

  • 人に話す・録音する
  • Twitterにメモ・検索できるメモ
  • 仕事・副業・日常で即実践

順に、サクッと解説します。

人に話す・録音する

人に話す・録音する

ビジネス書で学んだことを「話す」って大事。

  • 友達に教える
  • 会社の同僚に話す
  • 人に教えるように録音する

上記のように、学習内容を人に教えようとすると、必ず「詰まる部分」が出てきます。

あれ、、、これって何だっけ‥みたいに。

この「詰まる」が大事。

「詰まる」ということは、まだ理解が浅いということ。つまり、”自分に足りない部分”です。

その「詰まった部分」を繰り返し学習すれば、スラスラと人に教えられるほど理解度がUPします。

そうなれば、本の中身が「あなたの力に変わった」と言ってもいいでしょう。それぐらい身についた状態です。

どんどん、人に話したり録音したりしましょう。

アウトプットこそ、最大のインプットです!

Twitterにメモ・検索できるメモ

Twitterにメモ・検索できるメモ

これは、書き出すタイプのアウトプット。

ただ、書き出して終わり!ではなく、検索して引き出せるようにしておきましょう。

そこで便利なのが、Twitterと検索機能つきメモ。

  • Twitterがいいのは、140文字にまとめないといけないこと。短くまとめる力がつくので、ぜひ試して欲しい。
  • 検索機能つきメモは、私は「iPhoneのメモアプリ」を使用しています。
iPhoneメモアプリ:検索できる
iPhoneメモアプリは検索して引き出せる

自分が記憶できる量なんて限られます。メモを検索して引き出し、また使えるようにしておくことが大切。

このようにして、ビジネス書で学んだことを書き出し、また再利用できるようにしましょう。

仕事・副業・日常で即実践

仕事・副業・日常で即実践

これは、超大事。

本で学習したことを「自分に置き換えて」考え、実践してみましょう。

自分に置き換えるとは:自分の仕事ならどうだろう?と、自分の立場で考え想像すること。

実際に、学びを「体験」に変えることで、自然と記憶に残ります。

つまり、実践することが一番の記憶法である。

例えば、私の例でいうと、、

数年前は、飛び込み営業をしていました。

営業トップの人の本を読むと「靴べらは、My靴べらを持て」と書かれていました。ですので、次の日に早速買いに行き、本に書かれている通り実践した。(本は、後ほど紹介します)

こうやって実践して「体験」すると、自分の力に変わっていきます。

あなたの時間を「投資」して獲得した情報は、どんどん体験して「使える力」に変えていきましょう。

アウトプットについて詳しくは、下記で解説しています。
≫「読書」の時間を”無駄”にしない3つのアウトプット方法【注意点も話す】

あわせて読みたい
「読書」の時間を”無駄”にしない3つのアウトプット方法【注意点も話す】 読書したあと、アウトプットのやり方がわかりません‥。そんなお悩みありませんか? ぶっちゃけ、読書して「メモ」するだけは効果が薄いです。本記事では「成果がでるアウトプット」「記憶に残りやすいアウトプット」「また思い出せるアウトプット」3つの方法をお伝えします。有効なアウトプット方法で読書を「成果」につなげましょう。

ここまで来たら、あとはやってみるだけ!

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早速、1〜2冊を「広く浅く」読書しよう

早速、1〜2冊を「広く浅く」読書しよう

この記事もビジネス書と同じく、学習の1つだと思います。

ですので、読んで終わらず「アウトプット」して、あなたの力に変えましょう。

注意:明日やろうはバカヤロー

上記の言葉を、聞いたことありますか?

つまり、明日でいいや‥と「先延ばしはよくない」
今、高まった感情は、今使わないと、明日には消えてなくなりますよ。

成果を出す人は「先延ばし」しません。
それが、人生の「損失」だと知っているから。だから、即行動するんですね。

まずは、手元にある本1〜2冊を「広く浅く」読んでみることから始めてみましょう。

とはいえ、本が手元にないんですど‥‥という人のために、私が「何周も」読んでいる本を5冊紹介します。

※良いと感じた「目次」も紹介しますね!

読書歴7年の私が「何周」も読んだ、オススメの5冊

順に、紹介します。

1.現代広告の心理技術101:相手が「買いたくなる」言葉選びができるように

1.現代広告の心理技術101:相手が「買いたくなる」言葉選びができるように

本書は「人は、どんな感情でモノを買うのか?」「人が購入したくなる商品紹介の仕方」が知れる、最強本。

  • ブログで商品を紹介する
  • モノを売る機会が多い
  • 店舗で接客して商品販売している
  • 無形商品を販売したい
  • プレゼンや説明力をUPさせたい

上記のような人に、オススメ。
本書を読み実践すれば、売上が2倍、3倍と劇的に変わるはず。

著者のドルー・エリック・ホイットマンは、アメリカのダイレクト広告界の第一人者。11歳からダイレクトレスポンス広告による販売を始め、広告の世界で活躍している人物。

そんな著者は、こう言います。

私に言わせれば、現代広告の99%はゴミである。間抜けで退屈。力がない。

言葉を変えるだけで、売上が劇的に変化した事例なども掲載されています。

実際に私も、本書を読んでから「アプローチする言葉」を変えました。そこから、下記のような変化を実感しています。

  • ブログ内の、広告クリック率がUP
  • Twitterのいいね数が5〜12前後だったのが、20〜30前後に急増した
  • ブログのPV数が、たった11日で急に4600PVほど増加

など、上記を実感。

ブログPV数:11日間の変化

本書こそ「狭く深く」読むことに最適なビジネス書です。

おすすめの読み方は、下記のとおり。

  1. Chapter1「人々が本当に求めているもの – p26」から読み始める
  2. 人の「本能」に訴えかける「生命の8つの躍動(LF8)」を知る
  3. 上記よりは弱い「二次的欲求」を知る
  4. 弱い「欲求」を知ることで、強い「訴求」ができる
  5. 相手(お客さん)が行動したくなる商品紹介法が身に付く

上記の流れで、狭く深く本書を読み、血肉にすることをオススメします。

あなたも、言葉1つで売上が変わる「体験」を実感してください。

現代広告の心理技術101(著:ドルー・エリック・ホイットマン)

※「広告の目的は人に行動させること」←この言葉が好き。まさに、売れない商品や広告は「存在しないと同じだ」と実感しました。

読者レビューを要約

星4〜5星1〜3
キャッチコピーの良書
図解があればよりGOOD
広告の重要性がわかる
コピーの勉強するなら1度は読むべき
完全保存版
日本に合う手法かは疑問
期待ほどではない
予備知識なしでは難しい

本書については、下記でも紹介しています。
【感想】怪しい本「現代広告の心理技術101」を読んだまとめ【お得に読む3つの選択肢】

2.短いは正義:文章の「基礎」は、これ一冊で学べる

2.短いは正義:文章の「基礎」は、これ一冊で学べる

長い文章にサヨナラ!
誰もが、長い文章なんて読みたくありませんよね。

ラクして相手に伝える「文章テクニック」を学ぶならこの一冊。

  • 仕事で好印象を与える「メール文」を書きたい
  • 相手に読まれる、ブログの文章を書きたい
  • 相手の心に響く「商品説明文」を書きたい
  • 文章の、基礎テクニックを学びたい
  • Twitterで「140文字にまとめる」短く書く技術を学びたい

上記の方に、本書はオススメ。

なぜなら、本書では

  • 短く書く「技術」が学べる
  • 省くべき言葉を知れる
  • 見られる「タイトル」の書き方が、論理的に解説されている
  • 相手の心を動かす、テクニックが満載
  • 例文が多く「納得」して学べる

これ一冊で、ラクに伝える「文章学習」ができてしまいます。

著者の「田口まこ」さんは、ポカリスエット・カロリーメイトなどのコピーの担当経験があり、コピーライターの登竜門「東京コピーライターズクラブ新人賞」を受賞しているため”説得力”がある。

他にも、ライオン・資生堂・P&G・花王など、誰もが知る大手企業のコピーを手掛けていて、コピーライター歴は30年。本書の信用度は「かなり高い」と言い切れます。

絶対読むべき3つの目次

  • ワンセンテンス・ワンメッセージ – p32
  • 読み手の心に響く「数字入り文章」のつくり方 – p98
  • タイトル、見出しを強くする10のテクニック – p176

上記は、「狭く深く」繰り返し読むべき‥‥というより、私も実際に繰り返し読んでいます。

ちなみに、本記事で「本の中身は、すべて読まなくていい」と言いましたが、本書に関しては「9割」読破しました。それほど、私の中で良書です。

文章力が身につくと、まるで「魔法のように」相手の心を動かすことができます。本書を、深く読み「結果につながる」文章術を手に入れてください。

短いは正義(著:田口まこ)

※ワンセンテンス・ワンメッセージ(一文一意)を知るだけでも、相手に読まれる文章になります。「狭く深く」読む価値がある本ですね。

読者レビューを要約

メリットデメリット
読んだその日から文章が変わる
文章が洗練された
辞書のように使える
例文が多くわかりやすい
読みづらい文章の原因がわかった
普段から意識してることだった
写真やイラストが欲しかった
短いは正義か疑問
短いが全てではない

3.10倍売れる人の文章術:終盤のセールスライティングに感動

3.10倍売れる人の文章術:終盤のセールスライティングに感動

本書では、他人に「言葉でアピール」できなければ、絶対に成果は出ません!と断言されている。

10倍売れる人の文章術:終盤のセールスライティングに感動
リニューアル前の帯

本書がいいところは、下記のとおり。

  • 実証済みのテクニック多数
  • 実例・例文が多い
  • 本書をオススメする人が多い
  • 即実践で使えるテクニックが豊富
  • 人が目を奪わずにいられない「伝説の広告の秘密」が知れる

著者の「ジョセフ・シュガーマン」について

全米屈指の宣伝、広告文の書き手であり、通販事業で伝説を作り上げたパイオニア。

1971年、みずからの会社JS&Aで、グラフィック以上にコピーを重視した全面広告を用いた販売手法で大成功をおさめる。1979年にはその年を代表する「ダイレクトマーケティングマン」に選ばれ、1991年にはダイレクトマーケティングヘの長年の功績に対して「マクスウェル・ザクハイム賞」を受賞した。

本書:著者略歴より

圧倒的1番!おすすめの「目次」は、「伝説の広告の秘密 – p230」です。

  • 誰もが目を引くキャッチコピー
  • つい読んでしまうリード文
  • ストーリーを伝え、信頼を築く‥

という「滑り台効果」と言われる文章を、実例から学ぶことができます。

怠け者がリッチになる方法

ほとんどの人は日々の暮らしに精一杯で、お金儲けの余裕などありません。

私はよく働いたものです。一日十八時間。休日はなし。でも大儲けするようになったのは、働く時間を減らしてからです。それも大幅に。

たとえば、この宣伝文を書くのに約二時間かかりました。運が良ければ私はそれで550万、いや1100万稼げるはずです。

本書:伝説の広告の秘密(一部抜粋)

本書のp55「滑り台効果の秘密」でも解説されていますが、まるで滑り台のように、1度滑り出したら止まることなく、最後まで落ちる。(文章でいうなら、1度読み出したら止まることなく、最後まで読んでしまう)

私自身、「狭く深く」何度も読んだビジネス書の1つです。(期間を置き、定期的に今も読む)

たった1500円で「10倍売れるセールスライティング」が学べるなんて、コスパ良すぎる投資ですね。存在に感謝です。ありがとうございます。

10倍売る人の文章術(著:ジョセフ・シュガーマン)

※「伝説の広告の秘密」だけ、狭く深く読んでも元が取れる!と言ってもいいほど。文章書くなら「滑り台効果」は必須知識。

読者レビューを要約

星4〜5星1〜3
授業形式でわかりやすい
具体例が多くて良い

長期的に使える良書
コピーライティングにいい
テクニック満載
翻訳がうーん‥
少し難しかった
可もなく不可もなく
アメリカの事例が多い

4.かばんはハンカチの上に置きなさい:人生が変わった一冊

4.かばんはハンカチの上に置きなさい:人生が変わった一冊

個人的な話ですが、数年前、飛び込み営業で「トップセールス」になれました。その”キッカケ”をくれたビジネス書です。

「売り込まずして売る」「商品の話をせず契約を獲得」「相手から買いたいとお願いされる」そんな営業術が学べる一冊。なお、営業マン以外の、モノやサービス販売者にこそオススメしたい。

なぜなら、

  • 相手の「記憶」に残る行動術
  • 自己主張より、相手からの見られ方
  • お客さんを、紹介してもらえるテクニック
  • 実力者を「真似した先」の大きな変化
  • 商品力・営業力・人間力の大切さ

上記を学べます。
これは、営業マンだけでなく、すべてのモノやサービス販売にとって大切だと思いませんか?

著者の「川田 修」さんは、プルデンシャル生命という保険会社の営業マン。営業職の最高峰エグゼクティブ・プランナーであり、全国約2000人中1位を獲得。そんな営業のトップセールスマンが実践している「行動・テクニック・思考」が、たった一冊で学べてしまう良書です。

ちなみに私は、本書のおかげで「ポンコツ営業マン→初月でトップセールス」になれました。

本書の何がよかったのか?
それは、営業(モノを売る)に対して、思考のチェンジができたこと。

  • 飛び込み営業は、売り込む数が勝負 → 売れる人は売り込まない
  • 商品はオススメしないと売れない → 必要性に気づいてもらえば勝手に売れる
  • 商品を買ってもらう → 相手から買いたいと言われる
  • 忙しい人には売れない → 「忙しい」は、ただの断り文句
  • プレゼンが上手いと売れる → 商品の話はしないほうが売れる

正直、本書を読んで「常識」が変わりました。今まで、いかに「自分の決めつけが強かったか」と反省。

過去の常識を捨て、素直に「売れる人」から学ぶことで”成果”につながりました。私の人生が変わった一冊です。

かばんはハンカチの上に置きなさい(著:川田 修)

読者レビューを要約

メリットデメリット
上質なHowTo本
パワーをもらえた
入社2日で成果出た
繰り返し読むべき良書
人間力が高まる
かばんをハンカチの上に置いたら笑われた
保険営業は人脈がすべて
少し信憑性に欠ける

本書+私の営業経験は、下記で話しています。
≫ 【即決】飛び込み営業でトップセールスになれた3つのコツ

5.一瞬で人の心を操る「売れる」セールスライティング:テンプレ付き

5.一瞬で人の心を操る「売れる」セールスライティング:テンプレ付き

12時間で「5億円」売った、禁断の文章術がたったワンコインで学べます。(しかも、テンプレ付き)

ワンコインだし、最初は明らかに「怪しい‥」と思いましたが、中身は「論理的な解説」で有益。冒頭から読み、ほぼ飛ばさず「8〜9割」読破しました。

  • ブログで「売れる文章」を書く手順が知りたい
  • YouTubeでモノを売るための台本を書きたい
  • 商品を売るセールスライティングが学びたい
  • お金が稼げる文章術を知りたい
  • 当てはめるだけで「売れる文章が完成する」テンプレが欲しい

上記の方に、オススメです。

なぜなら、

本書の内容はもちろんですが、
本書自体の文章が参考になる」から。

  • 文章の書き出し
  • 文字の「大小」の使い方
  • 読みやすい”余白”
  • メールアドレス獲得方法
  • モノを売るために1番大切な「信頼」を得る方法

本書を読めば、上記すべてわかります。

さらにお伝えすると‥
本書を「無料」で読む方法がある。

それは「Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)」というサービスへの参加。

簡単にいうと「電子書籍が読み放題」のサービスです。実は、この読み放題サービスは「30日間無料体験」できる。

良いサービスか、よくないサービスかを「判断する期間」をくれるということ。素晴らしいですよね。

もちろん、

  • 30日以内に「解約」してもいいし
  • 月額980円で、読み放題を継続してもいい

つまり「無料体験」で、本書『一瞬で人の心を操る「売れる」セールスライティング』が読めるということ。

リスクは、ほぼゼロ。
売れる文章術を身に付けて「お金稼ぎしたい人」は、今すぐスマホでサクッと読みましょう。(読み放題だから、ついでに他の本も読めます)

一瞬で人の心を操る「売れる」セールスライティング(著:村上むねつぐ)

≫ Kindle Unlimitedの「無料体験」で本書を読む

※ちなみに本書では「一撃で他人を動かす!トリガー単語集550」という特典がもらえます。相手を動かす言葉が「550個」書かれているので、即実践で使える。無料でGETしておきましょう。

読者レビューを要約

メリットデメリット
納得して方法論を学べた
すぐに行動したくなる
マーケティングはこれ1冊でいい
コピーライティングの教科書
目的はメルマガ集め?
内容が薄い
抽象的
参考程度ならいい

補足:「広く浅く」読んで、いい本じゃなかったビジネス書はどうしたらいい?

「うーん、良くないな‥」と感じたビジネス書は、下記の3つの選択肢があります。

  1. メルカリに売る
  2. 捨てる・あげる
  3. まとめて買取業者に売る

1.メルカリに売れば、ある程度「お金」を回収できます。その「売上金」で、また本を買えますね。
参考:【簡単】メルカリで本を売るときの写真撮影のコツ【テクニック不要】

2.または、捨てるか、誰かにあげる。
いい本じゃない‥と感じているものを誰かにあげるのは、どうかと思いますが、、、選択肢の1つという意味で。

3.本の買取は ≫≫こちら(送料無料・ダンボール無料)

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まとめ:ビジネス書を時間の無駄にしない読書法

まとめ:ビジネス書を時間の無駄にしない読書法
  1. ビジネス書は「広く浅く」読み、まず「いい本」に出会う
  2. いい本は「狭く深く」血肉になるほど、繰り返し読む
  3. 検索して”引き出せる場所”に、アウトプットする
  4. 新しい知識は「自分に置き換えて考え」仕事・副業・プライベートで実践
  5. 読書の考えを「消費」から『時間投資』へ

上記を実践すれば、ビジネス書だろうと、自己啓発本だろうと、小説だろうと、読書が「投資」になるでしょう。

自分のリターンを考えた読書は「時間の無駄」にならず、仕事や副業・ビジネス、プライベートにまで影響するはず。

本記事で、読書が「消費→投資」になるキッカケになれば幸いです。

今回は、以上となります。
早速一冊、読んでみてください٩( ‘ω’ )و

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