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メル神学園(校長)
メルカリ歴8年|売上300万達成|その経験でYouTubeでメルカリ講座を配信|現在チャンネル登録者数9万人突破|ブログ3万PV|「売れない」から「売れる」へをテーマに初心者の人にもわかりやすく売れるコツを発信します。

【読書で人生が変わった】年間50冊読む私が「何が楽しいか?」を解説!

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【読書で人生が変わった】年間50冊読む私が「何が楽しいか?」を解説!

読書って何が楽しいの? 実は‥将来のこと考えると、そろそろ勉強しないとな、、、って思ってる。読書の魅力や、読書するメリットなど、普段から読書する人の意見を聞いてみたいな‥

そんなお悩みに、年間50〜60冊(月5冊)ほど読む、読書歴7年の私がお答えします。

簡単な結論:人生・未来が好転するキッカケをくれる

さらに詳しくは、下記のとおりです。

読書で変わる3つの未来

  • 明日の行動パターン
  • 頭の回転の速さ
  • 人生

ただ、テキトーに本を読んだところで「人生」は何1つ変化しません。

そんなことから本記事では、読書の注意点も踏まえて、下記の3つをお伝えします。

本記事の内容

  • 読書は何が楽しいの?年間50冊読む私が解説!
  • 読書で未来が変わった3冊【エピソードを話す】
  • 結論:読書は楽しいが、無理やり読むはNG

この記事を書いた人

プロフィール 読書用

読書歴7年。年間50〜60冊、多い年は100冊以上読みます。控えめにいって、読書で人生が変わった1人です。

そんな私が「読書の魅力」を、体験ベースでお伝えします。

目次

読書は何が楽しいの?年間50冊読む私が解説!

読書は何が楽しいの?年間50冊読む私が解説!

読書歴7年の私が「読書の楽しい理由」は、下記のとおり。

  • 明日、試したいことができるのでワクワクする
  • 成功者の「脳内」を覗き見できる
  • 今までの「常識」がぶち壊される

なぜ、上記のようなことが言えるのか?
今は「趣味読書」の私ですが、数年前まで「1冊も読んだことない」そんな人間でした。

読書が楽しい・楽しくないは紙一重‥

読書が楽しい・楽しくないは紙一重‥

読書するキッカケなんて、何でもいいと思います。本なんて、当たりハズレありますから。

  • 誰かに「教えてもらった本」を読んでみる
  • ブログで「紹介されていた本」を読んでみる
  • 本屋で「目に飛び込んできた本」を買ってみる

スタート地点は、そんなもんでOK!深く考えるより、ラフでいい。

ただ1つ。最初は「自分に関係する本」を読むほうがいいです。なぜなら、読むことが慣れていないのに「関連性ゼロ」の本を読むと‥

  • よく、わからん‥
  • おもしろくねぇ‥
  • 本って、つまらんかも‥

という思考になり、本をより一層遠ざけてしまうから。
≫ 参考:【読書は嫌いでOK】カンタンに克服できる3つの方法【素直に生きる】

とはいえ、「自分に関係する本を読め」と言われても、「読書の何が楽しいか」は、まだイマイチわかりませんよね?

ということから、人生に影響したエピソードを添えて、3冊ほど紹介します。

※下記の3冊は、私の人生に大きな影響を与えてくれました。

読書で未来(人生)が変わった3冊【エピソードを話す】

読書で未来が変わった3冊【エピソードを話す】

読書で未来が変わった3冊は、下記のとおり。

順に、エピソード付きで解説します。

① かばんはハンカチの上に置きなさい:本書のおかげで飛び込み営業トップセールスに

この1冊で、私の「人生」は大きく変わりました。
ポンコツだった私が、初月で「トップセールス」になれたほど‥。

数年前まで、飛び込み営業をしていました。
一軒家を「ピンポンピンポーン」と押して周っていく営業スタイルです。

当時、営業経験ゼロだった私の考えは

  • 誰よりも数を周れば、1件くらいは契約が取れるはず
  • だから、人より多く周ればOK
  • 簡単そうだな

これぐらい、謎に自信満々でした。

しかし、いざ営業開始すると「調子に乗っていた」私の心は、ズタズタに打ち砕かれた(笑)

「契約が取れる・取れない」なんて話ではなく、そもそもお客さんに「何を話していいかわからない」「訪問しておいて沈黙‥」「相手が不機嫌に出てくると、私も不機嫌に」‥それほどまで、ヒドい状況でした。

最初の「自信」なんて遥か彼方‥
どこにいったか、わからないほど落ち込む日々。

そんなとき、先輩(上司)が私に気をつかって‥「本を読むのもいいと思うよ‥」と言ってくれました。よっぽど私がダメダメだったのでしょう(笑)

普段なら、当時の私は本なんて読みません。そんな発想すらありませんでした。

しかし、明らかに「実力のなさ」を感じていた私は、先輩に「なんか良い本あります?」と聞き返していた。
そのとき教えてもらったのが「かばんはハンカチの上に置きなさい」でした。

その日の契約はもちろんゼロ。
帰宅する前に本屋により、先輩に教えてもらった本を買ってみることに。

帰って読んでみると‥もう、衝撃。

ここから営業人生が、一気に逆転しました。

なぜなら、私の考えていた営業と、トップセールスの著者の営業は、真逆どころか「別物」というぐらい違うかったから。

いや、そりゃ自分は契約取れんわな‥と、感じたのを今でも忘れません。

それで私は、さらに落ち込んだのか‥?というと、意外や意外、「ワクワク」していたんです。

なぜなら、本書には

  • かばんをハンカチの上に置く理由
  • お客さんの家の「靴べら」は使わない
  • 名刺の「裏側」の使い方

など、具体的なアクションプランが書いてあり、「あー、次の日に早く試したいっ!」と、ウズウズしていたから。

そこから私は、試行錯誤の日々を乗り越え、ポンコツから、初月でトップセールスに爆伸びできました。
≫ 詳しくはトップセールスになれた3つのコツで解説しています。

本書に出会ってなければ、私は今も「ポンコツの売れない営業マン」として活動していたかも‥。

商品を売るとは、相手に感動を与えることなんだ‥と、知るキッカケになった1冊です。

モノやサービスの販売に関わる人は、読んで損しないはず。というより、押し売りせず売る方法を知ってほしい。

かばんはハンカチの上に置きなさい(著:川田 修)

※この1冊がキッカケで「趣味読書」になりました。そんなことから「自分と関係ある本を読むこと」の大切さが、わかってもらえるはず。

② 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている:自分の「見せ方」をズバッと教えてくれ

キレイごとなしで
「外見」「容姿」「見せ方」がいかに大切か?ということを、論理的に学べます。

例えば、Twitter。

あなたは、フォロワー0人の人をフォローしようと思いますか?

おそらくしないはず。
良さげなツイートをみる→プロフィールをみる→「お、この人結構フォロワーいるなぁ」→他のツイートもみる→自分に役立ちそうなら、ポチッとフォロー。

みたいな、流れがあるはず。
これは、フォロワー0人では起きづらい。

「お、この人結構フォロワーいるなぁ」
というのは、「外見」「容姿」を無意識に見ているということ。

本書ではこれを錯覚資産と呼んでいます。

この「錯覚させる力」があると、ものごとが上手くいきやすいと。

実は、フリマアプリのメルカリでも、この「錯覚資産」を使うと売れやすくなりますよ。

メルカリでは、1枚目の画像がものすごく大切。

なぜなら、1枚目をタップされて「中身」を見てもらわない限り、商品が売れることはないから。

つまり、人でもモノでもサービスでも、「中身」を見てほしいなら「外見」を鍛えたほうがいい。外見に魅力があると、中身を知ってもらえるキッカケが増える。

昔、飛び込み営業をしていました。

厳しい世界で、1年もしないうちに「同期の9割」がやめていくような実力社会。そんな中、私はなんとかトップセールになれました。

営業という世界ほど、数字で判断される世界はないと思う。

最初、まったく契約が取れないときは、上司やトップ層の人に話しかけても、何も反応してくれなかった。

しかし、トップセールスになり「数字」を見せると‥「キミ、すごいね」となり、この人はどんな人だろう?と探らんばかりに質問されるようになった。

つまり、営業であろうと、メルカリだろうと、人間だろうと、「外見力」ともいえる「錯覚資産」は、中身を知ってもらうために必須。

副業でも、仕事でもこの「錯覚資産」を意識するだけで、成功確率が変わってきます。

  • 数字
  • 経歴
  • 資格
  • 結果
  • 会社のブランド

など、「外見の見せ方」「外見の使い方」という部分を、教えてくれたのが本書でした。

「自分の得になるような、他人の勘違い」(=錯覚資産)は、生涯賃金に換算して、何千万、何億円ものお金を生む。

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

悪用厳禁ともいえる本書から、「外見の使い方・見せ方」を学べました。

副業・ビジネスだけでなく、

  • 上司への、自分の見せ方
  • 好きな人へ、自分をどう見せるか
  • SNSでの、数字の使い方
  • 商品をよく見せるコツ
  • 会社での自分の立ち振る舞い

ビジネスでも、仕事でも、恋愛でも、錯覚資産があれば「目的達成へのスピード」が格段に変わるはず。期待して読み進めてください٩( ‘ω’ )و

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている(著:ふろむだ)

※「外見より中身が大切」は確かだと思う。しかし『中身を知られる努力を怠ってはいけない‥』と教えてくれたのが本書でした。

③ 現代広告の心理技術101:相手の”欲”にブッ刺さるノウハウと、人間本能を教えてくれた一冊

モノやサービス、販売に関わる「すべての人」に目を通してほしい1冊ですね。

  • 人が何を求めているのか?
  • 人は自分の求めているものをどう思っているのか?
  • なぜ人はそういう行動をとるのか?

このような心理は、ビジネスシーンに必須だと思いませんか? 本書で「具体的」にわかるようになりますよ。

上記がわかると、あなたにどんなメリットがあるのか?

  • 相手(お客さん)を満足させる方法がわかる
  • より多くの人にモノを買いたいと思わせることができる
  • いい商品をより多くの人のもとに届けられる
  • 人々の生活に、より多くの満足感をもたらす手助けができる

いわば「相手の頭の中に入り込む技術」が習得できる。

「この商品の場合は、どのようにオススメしようか‥」と迷ったとき、まるで辞書のように本書を活用することになるでしょう。

ちなみに目次は、こんな感じ。

  • INTRODUCTION:顧客は買いたがっている!
  • CHAPTER 1:人々が本当に求めているもの
  • CHAPTER 2:相手の頭の中に入る方法 消費者心理の17の基本原則
    └原則1 恐怖という要素
    └原則2 自我の変
    └原則3 転嫁
    └原則4 バンドワゴン効果
    └原則5 手段・目的連鎖
    └原則6 理論を超えたモデル
    └原則7 接種理論
    └原則8 信念のリランキング
    └原則9 精緻化見込みモデル
    └原則10 影響力の6つの武器
    └原則11 メッセージの構成
    └原則12 セルフ・デモンストレーション
    └原則13 二面性のあるメッセージ
    └原則14 反復と重複
    └原則15 修辞疑問文を使う
    └原則16 証拠
    └原則17 ヒューリスティックス
  • CHAPTER 3:買わずにいられなくなる秘密のテクニック 買わせるための41のテクニック
  • CHAPTER 4:ホットリスト レスポンスを急増させる101の簡単な方法
  • EPPILOGUE:広告のプロが最後に言いたいこと

中でも1番参考になった‥いや、今も使い続けているのが「CHAPTER 1:人々が本当に求めているもの」に書かれている「生命の8つの躍動」という部分。※ここが超重要!

簡単にいうと「人が必ず反応してしまう8つの欲」です。

この「8つの欲」にアピールすると、相手は反応せざるをえないので、商品が売れやすくなる。

例えば、本書にはこのような問いがあります。

食べたいという欲求を振り払えるか?

生き残りたいという意志を抑えられるか?

生理的に生きたいという欲求を消し去ることができるか?

自分の子供が道路を横切る前に左右を見ようが見まいが、どうでもいいと思えるか?

つまり、相手が無視できないアプローチをすれば「見せたいもの」を見てもらえる。

そして、8つの欲に加えて
「そこにアピールしても売れないよ」「それじゃあ、人は行動に移さないよ」という『9つの二次的欲求』も教えてくれます。

つまり、商品をPRするときは「この9つ」じゃ物足りない。使い方を間違ってはいけない。ちゃんと「本能」にアピールしようと。

相手(お客さん)の購入心理
「どういう感情から購入しようと判断するのか?」そのあたりが注目ポイント。

”人がモノを購入するときは、価格を超える「価値」があるときだけ”

上記がわかると、圧倒的に商品が売れやすくなります。

副業であろうと、本業であろうと、
モノやサービスの販売に関わるなら、読むべき‥‥いや、モノやサービスを圧倒的に売りたい人だけ、早く読みましょう。私はいまも、何度も読み返すほどです。

現代広告の心理技術101(著:ドリー・エリック・ホイットマン)

補足

ちなみに、本書には「Amazon」or「ダイレクト出版」と、2つの購入場所がある。(以前はAmazonが高かったが、今は値段が同じになった)

いち早く本書を自宅に届けてほしい!という方はAmazon。ちょっと不安だから「90日間の全額返金保証付き」で買いたい‥という方は「ダイレクト出版」からどうぞ。※傷や汚れが気にならない方はメルカリで。

本書の内容は、下記でも詳しく解説しています。
≫ 【感想】怪しい本「現代広告の心理技術101」を読んだまとめ【お得に読む3つの選択肢】

※このように読書は、自分の人生の「行動」が変化します。控えめに言って私は、読書で人生が変わった1人。明日の行動を変えたい人は、読書しましょう!

結論:読書は楽しいが、無理やり読むはNG

結論:読書は楽しいが、無理やり読むはNG
  • 読書のキッカケは何でもいい
  • 自分に関係する本を読む
  • 深く考えず、ラフに選ぶ

あくまで読書は「情報収集」です。

そのあと動くのはアナタなので、ワクワクして行動したくなるような読書になるのが理想ですね。

参考:「読書」の時間を”無駄”にしない3つのアウトプット方法【注意点も話す】

つまり、読書した内容が頭に入るか、入らないかが重要。

私がやってる読書法は、

  1. 紙の本で読む
  2. スマホで電子書籍を読む
  3. 音声読書で耳から聴く

この3つを実践しています。

目からだけではなく、媒体を変えて、五感をフル活用するイメージです。

そうすると、同じ本でも「発想」「アイデア」が変わリます。デジタルとアナログを行き来するだけでも、新しい発見があり面白いですよ。

それでは、本記事は以上です。
楽しく読書して、明日の行動を変えましょう٩( ‘ω’ )و

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