![](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/06/B13E98DF-501A-4462-9CDF-EAE661438EA2-150x150.jpeg)
ぶっちゃけると、本の撮影にテクニックは必要ありません。
特別な道具、撮影キットは不要。
スマホ1台あればOKです。
結論:必要な情報を正しく伝える
これだけで売れますよ。
メルカリ歴8年の経験から、本の撮影のコツ、本が簡単に売れるコツをお伝えします。
本記事のテーマ
- メルカリで本を売るときの写真撮影のコツ
- 本の商品説明は必要な情報を正しく伝えるだけでOK!
- 発送は「らくらくメルカリ便」が1番いい理由
この記事を書いた人
![メル神 プロフィール](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/7D55DE84-BE53-4BA3-8ED2-F4C3A37FD6F0.jpeg)
![メル神 プロフィール](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/7D55DE84-BE53-4BA3-8ED2-F4C3A37FD6F0.jpeg?resize=780%2C315&ssl=1)
メルカリ歴8年。4〜5年前からYouTubeでメルカリ講座を配信開始。現在はチャンネル登録者9万人突破。「売れない」から「売れる」へ。をテーマに発信しています。
それでは早速、本の撮影のコツからお伝えします。
メルカリで本を売るときの写真撮影のコツ
![メルカリで本を売るときの写真撮影のコツ](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/C6E5547F-1278-425C-B547-7BFBE273F281.jpeg)
![メルカリで本を売るときの写真撮影のコツ](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/C6E5547F-1278-425C-B547-7BFBE273F281.jpeg?resize=640%2C427&ssl=1)
本の撮影ポイントは3つだけ。
- 正面を撮る
- 裏面を撮る
- 角を撮る
とはいえ、イメージが湧かないと思いますので、画像付きで解説しますね。
本の撮影を画像付きで解説
先に1つお伝えしておきます。
背景は、白でも、黒でも、茶色でもOK!
ただ今回は、自宅に撮影場所がありません‥という方のために、ダイソーの「ウォールシート」を2つ用意しました。
![ダイソーの「ウォールシート」](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/4a44406f32011c32322771d7d0b523fa.jpg)
![ダイソーの「ウォールシート」](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/4a44406f32011c32322771d7d0b523fa.jpg?resize=780%2C520&ssl=1)
ただ残念なことに‥「ベージュ」のウォールシートを広げると、ビリビリっと端が破れました。オススメできません(笑)
![ダイソーの「ウォールシート」デメリット](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/b0cb615cafcca9703f9c483c258401af.jpg)
![ダイソーの「ウォールシート」デメリット](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/b0cb615cafcca9703f9c483c258401af.jpg?resize=780%2C780&ssl=1)
※あと、ウォールシートを購入するなら白系がいいと思いますよ。どんな商品にも合うので!
まずは正面と裏面を撮影
![メルカリ:本の正面の撮影](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3713.jpg)
![メルカリ:本の正面の撮影](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3713.jpg?resize=780%2C557&ssl=1)
![メルカリ:本の裏面の撮影](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3716.jpg)
![メルカリ:本の裏面の撮影](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3716.jpg?resize=780%2C526&ssl=1)
本は「オシャレな撮影」にこだわる必要はありません。
正面から表紙をしっかり撮る。
ひと目見て「何の本かわかる」ことが大切ですよ。
本の角を撮影
本の角は、傷ついたり、折れてたりしやすい。
そういう「購入者が気になりそうな箇所」を撮影しましょう。
※4つ角のみでOK!
![メルカリ:本の角の撮影①](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01836.jpg)
![メルカリ:本の角の撮影①](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01836.jpg?resize=780%2C523&ssl=1)
![メルカリ:本の角の撮影②](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01837.jpg)
![メルカリ:本の角の撮影②](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01837.jpg?resize=780%2C520&ssl=1)
![メルカリ:本の角の撮影③](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01838.jpg)
![メルカリ:本の角の撮影③](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01838.jpg?resize=780%2C520&ssl=1)
![メルカリ:本の角の撮影④](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01839.jpg)
![メルカリ:本の角の撮影④](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01839.jpg?resize=780%2C520&ssl=1)
そして、最後にまた表紙の画像を載せたら完成です。
※ナナメからでも、真正面でもOK!
![メルカリ:本の撮影 改めて表紙をのせる](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01846.jpg)
![メルカリ:本の撮影 改めて表紙をのせる](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01846.jpg?resize=780%2C513&ssl=1)
![メルカリ:本の撮影 改めて表紙をのせる2](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01844.jpg)
![メルカリ:本の撮影 改めて表紙をのせる2](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01844.jpg?resize=780%2C520&ssl=1)
![メルカリ:本の撮影 改めて表紙をのせる3](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01845.jpg)
![メルカリ:本の撮影 改めて表紙をのせる3](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01845.jpg?resize=780%2C520&ssl=1)
※本の写真は表紙が一番の魅力。また改めて魅力を思い出してもらうために、最後に表紙の写真をのせます。
はい!これで本の撮影はOKです!
私は、これ以上載せません。
ただ‥もう少し丁寧に載せたい!という方もいますよね。
そんな方は、下記の「撮影箇所」を参考にしてみてください。
丁寧に撮影したい方向け
![メルカリ:本の撮影 横](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01840.jpg)
![メルカリ:本の撮影 横](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01840.jpg?resize=780%2C439&ssl=1)
![メルカリ:本の撮影 横2](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01841.jpg)
![メルカリ:本の撮影 横2](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01841.jpg?resize=780%2C520&ssl=1)
![メルカリ:本の撮影 横3](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01842.jpg)
![メルカリ:本の撮影 横3](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01842.jpg?resize=780%2C458&ssl=1)
![メルカリ:本の撮影 横4](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01843.jpg)
![メルカリ:本の撮影 横4](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC01843.jpg?resize=780%2C440&ssl=1)
このように追加で4ヶ所のせてもOKですね。
ただ、メルカリの画像は10枚が上限なので、画像加工アプリで工夫しましょう。
![メルカリ:本の撮影 画像加工アプリ](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3719.jpg)
![メルカリ:本の撮影 画像加工アプリ](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3719.jpg?resize=780%2C780&ssl=1)
![メルカリ:本の撮影 画像加工アプリ2](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3720.jpg)
![メルカリ:本の撮影 画像加工アプリ2](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3720.jpg?resize=780%2C780&ssl=1)
本の撮影はシンプルなのが1番です。
- 商品
- 商品の状態
この2つがわかるように撮影したら、だいたい売れますよ。
明るさだけ画像加工したほうがいいかも!
![メルカリ:画像加工ありなしの比較](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/1BB375F3-81EF-41FA-AB97-53F43D6011C8.jpeg)
![メルカリ:画像加工ありなしの比較](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/1BB375F3-81EF-41FA-AB97-53F43D6011C8.jpeg?resize=780%2C439&ssl=1)
明るさを少し調整するだけで、見栄えが変わるのでお試しください。
![メルカリ:画像加工の比較 ビネットありなし](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/FAF54868-992D-4874-992C-C269B045914E.jpeg)
![メルカリ:画像加工の比較 ビネットありなし](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/FAF54868-992D-4874-992C-C269B045914E.jpeg?resize=780%2C976&ssl=1)
「ビネット」という周りを黒くする加工を使うと、真ん中が強調されます。ご参考まで。
メルカリ画像編集ツール(簡易版)
以下は、この場で画像編集(加工)できるツールです。
画像加工ツールの使い方
- 「画像を選択」をタップして編集したい画像を選ぶ
- スライダーで「明るさ・コントラスト・彩度」を調整
- 「画像を保存」をタップしてダウンロード
ご自由に、お使いください٩( 'ω' )و
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補足:梱包シーンを載せるとGood!
- プチプチを巻いた状態
- OPP袋に入れた写真
- 箱に詰めているシーン
これらを載せることで、お客さんは手元に「どのような状態で届くか」わかります。
購入の安心感につながるので、余裕のある方は載せてみてください。
※本に最適な、ラクできる梱包資材はこちら
≫ クッション付き封筒:そのままスッと入れるだけ!
本の撮影に関しては以上です。
続いて、本を売るときに「最低限」書いておくべき商品説明を下記で解説します。
本の商品説明は必要な情報を正しく伝えるだけでOK!
![本の商品説明は必要な情報を正しく伝えるだけでOK!](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/3B0C4425-3641-4BD8-9A76-79349958B949.jpeg)
![本の商品説明は必要な情報を正しく伝えるだけでOK!](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/3B0C4425-3641-4BD8-9A76-79349958B949.jpeg?resize=640%2C427&ssl=1)
本は下記の3つを書けばOKです。
- 商品の状態(具体的に)
- 定価
- 発送&梱包方法
例文つきで解説します。
商品状態の例文
先週買って、1度サラッと読んだだけなので、かなりキレイです(帯付き)
- いつ買った? → 先週
- どれぐらい読んだ? → 1度サラッと
- 商品はキレイ? → 上記の情報からキレイといえる
このように、本の「商品状態」を具体的に載せてあげましょう。
定価
メルカリで本を出品するときは「バーコード出品」するはず。
すると、下の画像のように商品説明が自動入力されます。
![メルカリ:バーコード出品 商品説明 自動](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/388EDE3D-5D8D-49F5-B49E-4B3F3C37427D.jpeg)
![メルカリ:バーコード出品 商品説明 自動](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/388EDE3D-5D8D-49F5-B49E-4B3F3C37427D.jpeg?resize=780%2C546&ssl=1)
ちなみに、ここに表示されるのは税抜価格です。
私は「税込」に書き変えます。
例:¥ 1540(税込)
このほうが、定価と販売価格に「差額」があるように感じてもらえるはず。
細かいですが、サクッと売りたいときは活用してみてください。
発送&梱包方法
※ここ重要です。
- 購入したらどれぐらの期間で発送してくれるのか?
- 商品は安全に届くのか?
お客さんが「気になりそうなところ」は先回りして記載しましょう。
発送方法の例文
匿名配送の「らくらくメルカリ便」で発送します。
ご購入後、24時間以内に発送しますので、お急ぎの方にもオススメです。
このように記載すると
- 早く発送してくれるんだ
- 匿名配送だから安心だ
と思ってもらいやすい。
梱包方法の例文
雨が降っても濡れないよう、透明のOPP袋に入れてから、茶封筒に入れて梱包します。
これを書くだけで
- 丁寧な梱包そう
- よし、この人から買おう
となって、スムーズに購入されやすい。
あなたの本が即購入されるように「必要な情報を、正確に」のせるようにしましょう。
≫ さらに商品説明について詳しくは「プロが教える文章術」で解説しています。
![](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/836F9E03-EC50-4C78-BE7A-52983C6FB7EA.jpeg?fit=300%2C169&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/836F9E03-EC50-4C78-BE7A-52983C6FB7EA.jpeg?fit=300%2C169&ssl=1)
最後に、本の発送は「らくらくメルカリ便」が1番いい理由をお伝えしておきます。
本の発送は「らくらくメルカリ便」が1番いい理由
![本の発送は「らくらくメルカリ便」が1番いい理由](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/9E242DD7-9FCE-4DA5-B512-7DABBD8D7466.jpeg)
![本の発送は「らくらくメルカリ便」が1番いい理由](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/12/9E242DD7-9FCE-4DA5-B512-7DABBD8D7466.jpeg?resize=780%2C439&ssl=1)
メルカリで本の発送をするなら「らくらくメルカリ便」1択だと思っています。
理由は下記のとおり。
- 到着が早い
- 補償がある
- 匿名配送
これ以上ないメリットが揃っています。
補償つきが素晴らしい
メルカリには、たまに「悪質な購入者」がいたりするんです。
ちゃんと発送して、本当は届いているのに「届いていない」なんて言われることも‥
しかし、「らくらくメルカリ便」なら安心ですよ。
追跡機能があるので、あなたが発送した情報は残ります。もし途中で紛失になっても、売上金を補償してくれるんです。
安心・安全・迅速を求めるなら「らくらくメルカリ便」がいいですね!
補足
1冊の本を発送するときは基本「ネコポス」ですよね。
一応、ネコポスの特徴を載せておきますね。
ネコポスの特徴 | 料金・サイズ |
---|---|
料金 | 全国一律210円(税込) |
サイズ | 最大:縦 31.2cm × 横 22.8cm × 厚さ 3cm 最小:縦 23cm × 横11.5cm |
重さ | 1kg以内 |
特徴 | 補償・追跡サービスあり 匿名配送可能 |
発送できる場所 | ヤマト運輸 PUDO(宅配ロッカー) セブンイレブン ファミリーマート |
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まとめ
- 本の撮影:正面・裏面・角を撮る
- 本の商品説明:商品の状態・定価・発送&梱包方法を具体的に
- 発送はらくらくメルカリ便:到着が早い・補償あり・匿名配送
本は、シンプルな出品が1番ですね。
それでは今回は以上です。
![](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/05/cropped-5BA57F61-3F6C-4646-98B1-624856BBE3E8-150x150.jpeg)
![](https://merukami.com/wp-content/uploads/2022/05/cropped-5BA57F61-3F6C-4646-98B1-624856BBE3E8-150x150.jpeg)
![](https://i0.wp.com/merukami.com/wp-content/uploads/2022/05/cropped-5BA57F61-3F6C-4646-98B1-624856BBE3E8.jpeg?resize=80%2C80&ssl=1)