本で「メルカリ説明文」を学ぶべき理由とオススメ書籍３冊【説明文で即決させる】

本で「メルカリ説明文」を学習する意味とは？

• 説明文なんてYouTube見れば良くない？
• ググるだけで良くない？

いいえ、メルカリ初心者は本で学習すべきです。

理由は2つ。

たとえば、YouTubeには「関連動画」があります。

そこに、今にも閲覧したくなるエンタメ系のサムネが出てきたら「お、見てみよう」という思考をする間もなく、タップして視聴してるはず。

つまり集中して学べない。気づいたら1時間、2時間ずっと動画を見ていた‥なんてこともあるかもしれない。とすれば、もう説明文の記憶なんて残っていません。

そんなことから「本がオススメ」というお話です。

説明文に関する意見

ある程度メルカリの「経験」がある人は、このように言ったりします。

しかし、このような意見する人は、すでに知識があり経験豊富な場合が多い。説明文を学習して意味がないと理解して上記のようなことを言っているはず。

メルカリで説明文は関係ないと考えてもいいですが「意味がない・意味がある」には個人差があります。まずは学習しておいて損はないでしょう。

「よし、説明文の勉強しよっかな〜」という気になったあなたへ。私が読んで、有益な内容と思った本を紹介します。

※読むのが苦手なあなたへ
「読む」が苦手なら「聴く」という選択肢があります。聴く読書は、耳に勝手に流れるのでラクですよ。
≫【無料体験】音声読書を２ヶ月使った感想

まず、メルカリ説明文のスキルを4つに分ける

メルカリ説明文は上記4つに分けられます。この4スキルを高めるのに最適な本を早速みていきましょう。

説明文の文章を学ぶには、「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。がオススメ

基本的な文章の技術を、網羅的に理解できるようになります。

私自身、文章の勉強をし始めたときに買った本です。

本を読み終えてから、いかに自分が「文章の知識」がなかったのか‥に気付かされましたし、ブログを書いていても本書を読み終えてから書いた記事が、初めて上位1〜2位に表示されました。

モザイクばかりで申し訳ないですが、実際に成果を残してくれてるので、それなりの信頼性はあると思います。初心者が文章を学ぶことにおいてオススメの一冊です。

補足

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。を読み終えたあとで、もうちょっとテクニックを学びたいな‥と思ったら下記がオススメです。
≫ プロが教える！メルカリの商品説明がスラスラ書けるようになる文章術【短いは正義】　

他商品への案内スキルは‥ございません

ごめんなさい。
残念ですが、他商品への案内スキルをしっかり学べる本はありません。

本は年間50〜60冊ほど読みますが、メルカリ説明文には当てはまらなかったり、初心者の方には難易度が高すぎたりで、オススメできない状況です。

他商品への案内スキルは、下記を見てもらえればイメージできるかと思います。

≫ 【メルカリ】ハッシュタグを使うほど売れなくなる理由【売れる使い方と注意点を解説】

念の為、動画も貼っておきます。

セールスのスキルを学ぶには、稼ぐ言葉の法則がオススメ

神田昌典さんという　日本を代表する国際的マーケッターが書いた本で、「セールライティング」という売るための文章を学ぶことができます。

多くの人は「どのように(HOW)言うか?」に注目するが、これは間違い。重要なのは「何(WHAT)を、どの順番(WHEN)で言うか?」だ。

上記は、私が好きなところ！これを読んでから売れる文章への考えが変わりました。「何をどう伝えるか？」の順番が重要ですね٩( ‘ω’ )و

おすすめの読書法としては、これいいかも！と思ったテクニックをスマホにでもメモして、自分の商品に置き換えること。

私は下記のようにメモして、すぐに自分で使えるようにする＋すぐに引き出せるようにしています。

この本は読んでも、メルカリで売らず手元に置いておきたい一冊です。買って後悔はしません。

コピーライティングのスキルを学ぶには、売れるコピーライティング単語帖がオススメ

私はもともと飛び込み営業をしていました。

飛び込み営業マンの仕事とは、知らない人の家に訪問して、商品を売ることです。平日であろうと土日であろうと関係ありません。決められたエリアで商品を売るのです。

私は「即決」を得意としていました。（訪問したその日に購入を決めてもらうこと）

即決で契約してもらうには、営業テクニックも大事ですが、それだけではいけません。

• この人なら大丈夫
• いい商品を知れてよかった
• この商品は私の未来を幸せにしてくれる

このように「気づいてもらう技術」が必要不可欠です。（別名：購入確定させる技術）≫ 参考：【即決】飛び込み営業でトップセールスになれた３つのコツ【かばんはハンカチの上に置きなさい】

これは、メルカリ説明文でも大切なこと。

お客さんは、画像で商品の魅力を感じ、タイトルを見つつ説明文に移動します。

• 欲しい情報を載せてくれてる
• 発送も早いみたいだしワクワクしてきた
• よし、この人から買っても大丈夫そうだな

このような感情になれば「即購入」される確率がグッとUPします。

しかし逆に、

• あれ、欲しい情報がない
• うーん、イマイチよくわからないなぁ
• ちょっと保留‥

となれば、どこか他のページに移動してしまい「2度と」帰ってきてくれません。

つまり、相手の感情が動いたその時に「購入してもらえる情報」があることが大切です。後で追記なんて遅すぎます。

「売れるコピーライティング単語帖」のいいところは、単語単位で解説されているところ。

• 親近感につながる表現は〇〇が大事で〜
• 相手の欲求に訴えるには〜
• 具体的な行動を促すフレーズは〜

と、まるで初心者に寄り添ってくれるかのように、具体的な「単語＆フレーズ」を教えてくれる本です。初心者の方は、辞書を引くように本書を活用することになるはず。

寄り添って優しく教えてもらいたい人は読んでみましょう（笑）
≫ 売れるコピーライティング単語帖

それでは今回は以上です。
メルカリ説明文の「学習方法」のまとめでした。

※読書したら、アウトプットしよう
読書を「ただの読みもの」で終わらせない方法を解説しました。
≫「読書」の時間を”無駄”にしない3つのアウトプット方法

※本を売るときはこちら
≫ 【簡単】メルカリで本を売るときの写真撮影のコツ【テクニック不要】