【解決策】メルカリで最安値にしても売れない理由【結論：価格じゃない】

いきなりですが‥批判を恐れずお伝えします。

結論：安売りをやめよう

たしかにメルカリで価格は大切。
しかし、売れない理由は「価格以外」かもしれません。

本記事では、メルカリで「最安値」にしても売れない理由と、その解決策をお伝えします。

本記事の内容

この記事を書いた人

メルカリ歴8年。４〜5年前からYouTubeでメルカリ講座を配信開始。現在、チャンネル登録者数8万人突破。600本以上の動画を投稿しています。

それでは早速、最安値にしても売れない理由を解説します。

メルカリで最安値にしても売れない理由

最安値にしても売れない理由は下記のとおりです。

①：安く売り続けているから
②：埋もれているから
③：商品に需要がないから

順番に解説します。

①：安く売り続けているから

結論：お客さんにバレている

このように「過去の出品」から推測されて、最安値でも売れない現象が起きます。

解決策はシンプル

まずは、相手の心理を知ること。

「早く売りたい」お気持ちはわかります。

しかし、お客さんはできるだけ安く買いたい気持ちがある。

その上で解決策は2ステップ

この２つを守って販売してみてください。

もちろんすぐに成果は出ないはず。
しかし、継続でそれなりに信用は作れます。

下記で、過去を削除する方法を補足しておきます。

補足：商品削除しよう

SOLDOUT（売り切れ）商品は、取引完了後2週間で削除できます。

過去、安売りしてしまった事実は仕方ない。

しかし、商品削除することで未来は変えられます。

新しい気持ちでリスタートしましょう。

続いて２つ目。

②：埋もれているから

※「商品が下に埋もれている」という意味ではありません。

ライバル商品の中に埋もれているということ。

ライバルに埋もれるとは？

仮に、あなたが「時計」を出品するとします。

• 同じ商品を売る人
• 類似品を売る人

これらの人がいますよね。

ここから、お客さんの立場で考えるとわかりやすです。

さて、あなたの商品は「たくさんの商品」が出たとき、選ばれてタップされますか？

出品前のライバル調査で決まる

解決策はシンプルですよ。

こうすれば「検索」に出たとき、あなたの商品が選ばれやすくなります。

商品リサーチは販売の基本。
必ずおさえておきましょう。

≫リサーチの仕方は「売れるモノの探し方」で解説しています。

続いて３つ目

③：商品に需要がないから

そもそも、需要ありますか？

需要とは：欲しい人がいるか。その商品を求める人が多いこと。

当然ながら、求める人がいないと売れません。

求める人がいるかどうかは、メルカリで「検索」すれば、ある程度わかりますよ。

メルカリにも売れやすい価格というのがあります。

いわゆる「相場価格」

相場価格より高く売りたいなら、それなりの工夫が必要です。

普通に出品すると、最安値か上位表示されたものが選ばれて売れていく。

とはいえ、「どんな工夫したらいいの？」という疑問があると思うので、下記で解説します。

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最安値にしても売れない人が高く売るには？

下記の３つをご提案。

①：大量まとめ売り
②：工夫して再出品
③：気にせず値上げ

順に解説します。

①：大量まとめ売り

メルカリで「まとめ売り」は大人気です。

まとめ売りのコツは２つあります。

1. 関係があるものでまとめる
2. １枚目の画像でお得感を

１．関係があるものでまとめる

冷蔵庫とパーカーのセットです。
お得です。

と言われても、おそらく誰も買わないはず。

なぜなら関連性が低いから。

まとめ売りは

ジャンルをそろえたほうが売れやすいです。

２．１枚目の画像でお得感を

まとめ売りで売れている人の「１枚目の画像」をご存じですか？

• 大量感
• 綺麗に並べる

この２つが含まれています。

実際にメルカリで検索すると色々出てきます。高く売れている人は「綺麗に並べる」という特徴あり。

≫詳しくは「まとめ売りのコツ」で解説しています。

続いて２つ目

②：工夫して再出品

最安値にする前に「再出品」を試しましょう。

≫再出品のやり方はこちら

これらを試してダメなら「再出品したけど売れない時にやること」をご覧ください。

③：気にせず値上げ

メルカリでは「値上げ」すると売れることがあります。

• 値上げしてから再出品
• 普通に値上げ

モノによっては最安値にせず「しっかりとした価格」の方が売れる場合がある。

例えば、ブランド品

こちらの財布は傷もなく綺麗ですよ。
価格は300円。

え・・・怪しい・・

ってなりません？

乗らなくなった車を出品

まだまだ乗れますよー！
価格を見ると1000円。

いやいやいやいや、絶対故障してるか、何かしら問題あるでしょ笑

ってなりませんか？

つまり、モノによってはしっかり値段設定すべき。

商品の「買い手を知る」って、意外と大切ですよ。

買い手を知れば、ドンピシャの訴求ができるので。

≫値段設定については「値段の付け方」で解説しています。

最後に、最安値で売れない人に向けて「解決策」をお伝えします。

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メルカリは画像だけじゃない【解決策がある】

もし、画像で魅力を伝えているなら、売れるまであと1歩です。

結論：画像と商品説明の連携プレイが大切

画像で魅力を伝えたのに、商品説明のせいで

• いいね止まり
• 売れない

という方がいます。

そんなときは、ちゃんと画像と商品説明を「連携」させましょう。

≫ その解決策は「スラスラと商品説明が書ける文章術」で解説しています。

控えめに言って、文章力を磨くとモノは売れます。

結論：最安値はツラいから値上げしよう

お客さんにとって「価格」は大切です。

しかし、その前に「価値」はなにか確認しましょう。

お客さんは「価値があるもの」にお金を払って購入します。

上記のとおり、人がお金を払う理由は「価値」があるから。

なぜ、その商品を買うのか？
「価値」に注目すると、今まで見えなかったことに気づけるかも。

今回は以上です。

※メルカリで、下記のお悩みがあるときの「解決記事」貼っておきます。