『誰からも学ぶことが無い』から、わからない人のほうが正しいです。
- 何から書き始めたらいいの?
- これ書いて意味あるかな?
- そもそも説明文って書く意味ある?
疑問点はたくさんあると思います。ただ、やることはシンプルです。
見やすく、わかりやすく書く
「メルカリ初心者の方でも」すぐに実践できますよ。わかりやすく解説していきますね。
今回のテーマ
【メルカリ初心者向け】売れる説明文の書き方のコツ3選!
本記事の信頼性
毎週YouTubeで、8万人の登録者の方に向けてメルカリ講座を配信しております。
この記事を最後まで見て頂くことで
- 見やすくて
- 読みやすい
説明文の書き方のコツがわかるようになります。(=売れやすい)
読み終えたあとすぐにでも、メルカリの説明文を見直してみてくださいね。
≫ 関連:【注意】メルカリで売れない説明文TOP5【丸パクリは通報】
❶メルカリ初心者でも売れる「見やすい説明文」が書けるコツ
説明文を書く上で、絶対に知っておいてほしい大前提があります。
それは『売れる説明文とは何かを知る』ということ。
これを知らないと
- 完成のイメージがつかない
- 何を書いたらいいかわからない
など、説明文を書くときに悩むことが多くなってしまいます。
では「売れる説明文」とは何か?
“見た目がいい“わかりやすい“ということ
「画像は見た目が大事」これはあなたも聞いたことありますよね?
しかし、見た目が大切なのは画像だけではありません。説明文も見た目が「命」というぐらい大切なんです。
では、なぜ見た目が大事なのか?
見た目が悪いと、お客さんはそもそも説明文を読もうと思いません。
あなたが商品を見たとき
家電製品の「取扱説明書」のように、詰め詰めの文章が書かれていたら読もうと思いますか?(恐らく思わないはず..)
お客さんは、説明文をパッと見て『読むか読まないか』無意識に見た目で判断しています。
だからこそ、説明文は見た目を意識することが大切です。
簡単に言うと「見やすいかどうか」ですね。
見た目がいい説明文は、スラスラっと読まれて、お客さんに商品の内容をスッとイメージしてもらえます。
スポンサーリンク
❷ 見やすい説明文のコツは「空白」をマスターすること
見た目が良くない説明文は『一瞬にして読むことをやめられてしまう』これは、ご理解いただけたはず。
それを改善するのが「空白」です。
メルカリの説明文に「空白」を上手く入れ込むことで、見やすさが抜群に改善されます。
では、どのようにして説明文に「空白」を入れ込むのか?
「改行」することですね。
↓下記の説明文の例をご覧下さい。
ちょっと文字が詰め詰めで読みづらいですよね?
では、これに「空白」を入れて「改行」すると、どうなるでしょうか?
それがこちらです▼
ちょっとスッキリして、見やすくなったと思いません?
「空白」をうまく使うことで、説明文の見た目が変わります。パッと見た瞬間に「読んでもらえる確率」が上がることでしょう。
ただ、「空白」だけでは”見た目がいい”と判断されません。
今回お伝えする「3つ全て」を組み合わせることで、見やすい、読みやすいメルカリの説明文が完成します。
記事の最後に
- 詰め詰めの説明文と
- 3つの要素を組み合わせた説明文を
見比べていただきますので『いかに見た目が大切か』を感じて頂けるはずですよ。
❸メルカリ初心者が見やすい説明文が書くなら「記号」をマスターせよ
見た目が良くないメルカリの説明文は「文字だけしか書かない」という特徴があります。
それを改善してくれるのが「記号」ですね。
では、記号とは何か?
■とか、●とか、▼などのこと。
スマホだと
- きごう
- しかく
- さんかく
- まる
と打つことで予測変換に記号が出てきます。
「記号」を組み込むだけで、説明文の見やすさが倍増しますので、ぜひメルカリの出品で使ってみて下さい。
では「どこに記号を入れたらいいのか?」を解説します。
記号の使い方のポイントしては『項目を分ける方法』が便利です。
例えば、メルカリの説明文ですと
- 商品の状態
- 発送
- 梱包
など、書くべき項目がいくつかあります。
その項目を分けるときに「記号」を使ってください。
記号を使わない「説明文の例」はこんな感じ▼
うーん..見やすいとは言い難いですね。。
では、記号を使ったらどうでしょうか?▼
一気に見やすくなったと思いませんか? 「どこに、何が、書いてあるか」ハッキリわかりますよね。
記号を使うだけで、説明文の見た目が変化します。
このように、各項目ごとに「記号」を使うことで、説明文の見た目を一気に改善することができます。
記号は、本の出品など書くべき項目が多いときにと活躍しますので、例を紹介しておきますね。
本には
- タイトル
- 著者名
- 定価
- 状態
- 内容
など、書くべき項目がたくさんあります。
こういうとき「記号」が大活躍します。
まず、記号を使わないとこんな感じ▼
いまいちパッとしませんね。
「記号」を使うとこうなります▼
ガラッとイメージが変わりました。しかし、まだちょっと見づらいです。
さらに、❷で紹介した「空白」を合わせるとこんな感じです▼
バリバリ見た目が良くなりましたよね!
『記号&空白』を入れるだけで見た目が激変しますので、ぜひあなたのメルカリの説明文でお試し下さい。
スポンサーリンク
❹売れる説明文の文章には必ず「理由」が付いている
ここは“超重要“なので、メモるぐらいの勢いでご覧頂ければと思います。
下の「説明文の例」をご覧下さい▼
どうでしょうか?
別に悪いわけではありません。しかし、これだけ書かれても「綺麗さ」「美品具合」は伝わりませんよね?
では、こういう時どうしたらいいのか?
手前に「理由」をつけてあげしょう。
例えばこんな感じです▼
伝えたいことの手前に「理由」をつけることで、先程より「キレイさ」が伝わりやすくなりましたよね。
ただ、これではまだ物足りません。もうひと工夫してあげましょう▼
いかがでしょうか?
『買ったばかり』という情報や、『購入した日付』などを伝えてあげることで、より綺麗さが伝わりやすくなります。
最初の文章と比べると、このように変わります。
「綺麗です」だけだと、キレイさが伝わりずらいですし「本当に綺麗なの?」と、疑いや不安が生まれます。
お客さんに疑いや不安を残さないために「理由」をつけてあげることが大切ですね。
とはいえ、まだコツを掴みきれていないかもしれません。
あと2つ、例を出しておくので、ここでコツを掴んでくださいね。
文章に理由をつける2つの例
① 「早く発送します!」✖︎
これだけでお客さんは信用してくれません。
下記のように伝えてあげましょう▼
◎ご購入頂いてから、24時間以内に迅速に発送します。
「早く」と伝えるのでなく『これぐらいのスピード感で発送しますよ!』と、具体的に伝えてあげましょう。
②「丁寧に梱包します」✖︎
これでは、お客さんに不安が残りますし「本当に丁寧?」と、信用できません。
下記のような具体的な情報が必要です▼
◎「雨に濡れても大丈夫なように、封筒の中はビニール製の袋で梱包致します」
「丁寧に」と伝えるのではなく、丁寧さがわかる具体例を出して伝えてあげることが大切。
すると『ちゃんと梱包してくれるんだな』『雨でも大丈夫だな』と、お客さんは安心できます。
説明文では、伝えたい「目的」の手前に
- 理由や
- 具体的な話を
付け加えるてあげること。
すると、伝わりやすくなり、お客さんの「疑い」や「不安」が無くなります。購入確率もアップしますよ。
さらに、商品説明の文章について学びたい方は「売れる文章の書き方」をご覧ください。
❺メルカリ説明文に「3つの要素」を入れて比較
空白、記号、理由の「3つが含まれない説明文」と、「含まれる説明文」を見比べてみましょう▼
3つが含まれない説明文
3つが含まれる説明文
さぁ、どうでしょうか?
「3つの要素」が入っている下の画像のほうが、見た目もいいし、スッと目に入ってきませんか?
それでは最後に1つ、大切なポイントをお伝えして終わりにします。
説明文を作るときは、必ず「お客さん目線」を忘れないで下さい。
お客さんの立場で説明文を見て「見やすい」と思わなければ、お客さんも同じことを思っています。
文字が詰め込まれた「真っ黒な説明文」では、すぐに立ち去られてしまいます。
「お客さんの立場になって見てみる」これを忘れず、本記事を参考にしながら「見やすい説明文」を作ってみてくださいね。
≫ 関連:プロが教える!メルカリの商品説明がスラスラ書けるようになる文章術【短いは正義】
スポンサーリンク
まとめ:メルカリは「見やすい・わかりやすい」説明文が一番いい
- 説明文は見た目が大事
- 改行して空白をつくる
- 項目ごとに記号を使う
- 伝えたいことの前に理由を付ける
1つだけお伝えし忘れていたことがあるのですが、見やすい文章にしたいときは「一文を30〜40文字前後にする」といいですよ。
↑本編でお伝えしたこちらの文章も、句読点など合わせて31文字になっています。
メルカリに限らずですが、一文が長いと「この説明いつ終わるの?」「読みずら‥」となってしまいすぐに別のページに飛ばれる可能性が高いです。
※メルカリ初心者必見!
説明文は、YouTubeやブログより「本」で学習するのが1番です。その理由とオススメ書籍3冊を紹介しています。
≫ 本で「メルカリ説明文」を学ぶべき理由とオススメ書籍3冊【説明文で即決させる】
合わせて読みたい
- 売れる人の説明文を見てみたい
- 売れる人をお手本にしたい
- 売れる商品を探せるようになりたい
そんなときは「リサーチの基本」の記事を参考にしてください。売れる人・売れている商品を見つけるコツを解説しています。
- 売れる文章を書きたい
- 書いたほうが商品説明を知りたい
- 書いてはいけない文章も知っておきたい
という方は「売れる文章の書き方」を参考にしてみてください。テンプレつきで文章の書き方を解説しています。