ぶっちゃけ、やることを決めるより、やらないことを決めた方がメルカリでは効率よく売れます
初心者の人・売れない人にありがちなのが‥
- これもやらないと
- あれもやらないと
- あーー時間が足りない!
と、あれこれやり過ぎてしまうという場合があります。
ただ‥人間、誰しも1日24時間
やらないことを決めないと、全てが中途半端になってしまいがちなんですね‥
今回のテーマ
【メルカリで売るコツ】初心者のときにやめて良かったこと5選【メルカリ歴8年の経験で思うこと】
この記事を書いた人
毎週YouTubeで、7万人の登録者の方に向けてメルカリ講座を配信しております
今回「メルカリで売るコツを知りたい」と考えているあなたに、下記の”初心者のときやめて良かったこと5つ”をわかりやすく解説します
❶下書き保存
❷待ちの姿勢
❸出品後の作業
❹変な決めつけ
❺売ること
やらないことを決めることで、ウソのように”やるべきこと”が見えてきます
今現在「売れなくて悩んでいる」「もっと売れるようになりたい」と思っている人は、ぜひ本記事を見終わった瞬間から、メルカリ販売で実践してみてくださいね
❶メルカリで出品するとき下書き保存をやめた理由
これはメルカリ初心者の方によくありがちなのですが‥
「一旦下書きに保存する」という人が意外にも多いです
もちろん、うまく下書きを活用する分には問題ありません
ただ‥
- ほんとにこの出品で大丈夫かなー?
- うーん、とりあえず一旦下書きにしとこーっと
このような考えでの「下書き」は、あまり意味がないかもしれません
「本当に大丈夫かなぁ..」と、不安になるお気持ちはわかりますが、よくよく考えてみてください
出品が下書きにいる間、お金は発生するでしょうか?
「1円も生まれない」というのが答えですよね。そこは理解しておかなければいけません
あなたはきっと‥メルカリに商品を出品したいわけではありませんよね?
メルカリに出品して
- 不用品をお金に変えたり
- 仕入れたモノを売ったり
お金を稼ぐことが目的のはずです
それであれば、下書きに保存して放置するのではなく、とりあえず出品しましょう
中途半端でも、少しぐらい雑でもOK!
出品することで、もしかすると売れるかもしれないですし、何より「リアルな反応」を見ることができます
▽リアルな反応とは
- いいねの数とか
- 閲覧数
- 売れるスピード感
- コメント
などのことを言っています
とりあえず出品して、リアルなお客さんの反応をみて改善する
この方が、ドンドン「いい出品」に近づいていくんですよね
とりあえず出品する例
メルカリに出品してみると、いいねが3個ついたとします
ただ、24時間経っても48時間経っても売れない…ということは、何か原因があると考えましょう
まず、いいねが3個付いている時点で、あなたの商品に魅力を感じている人がいるので素晴らしい
そんなことから、画像はおそらくオッケー(問題ない)と判断できますよね
でも、売れない…
そんな主な理由は下記の通りです
シンプルに価格が高い
あくまで可能性のお話ですが、思っている価格よりも高いと売れづらくなります。
そんなときは、相場価格を調べて、その価格に合わせて出品しましょう。これだけでもスパッと売れたりしますよ
このように‥
下書きに放置するのではなく、とりあえず出品してみる
すると、リアルなメルカリマーケットの反応をみることができて「いい出品」に改善することができます
いきなり1度で「いい出品」にできるのは、メルカリ歴の長いベテランだけです
最初は、間違っても、ちょっとぐらい雑でも大丈夫なので、とにかく出品してみましょ
メルカリで効率よく稼ぎたい…と感じている人は「メルカリで効率よく稼ぐための3つの戦略【作業を減らすコツ】」を参考にしてみてください
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❷待ちの姿勢をやめないとチャンスが訪れることは永遠にない‥【売れるようにならない】
「私はチャンスが来たら行動するんだ!」
もしかすると、チャンスを待っていて「チャンスがきたら私は動き出します」という人が、中にはいらっしゃるかもしれません
残酷なお知らせですが‥
そのような人にチャンスが訪れることはありません
少し厳しいことを言いますが‥何も行動しない人のもとに「たまたまチャンスが訪れる」ということは、あり得ないんですね
「たまたま売れた」の”たまたま”というのは、出品するという”行動”をしたからこそ訪れるもの
そんなことからも、チャンスを掴むには行動が必須と言えます
- 「いいモノが見つかったら仕入れる」ではなく、いいモノを見つけに行く
- 「明日出品しよーっと」ではなく、今1個だけ出品しておく
- 「言われたことだけやる」ではなく、それを応用して自分の販売に活用する
など、待ちの姿勢だけではなく、自分からアクションを起こさないとチャンスは掴めないです
というより、チャンスに気づくことすらできないかもしれません…
チャンスを掴めるのは、ちゃんと準備ができている人なんですね
チャンスを掴める人と掴めない人の例
例えば‥
この商品を仕入れて売れば「100万儲かる」ことが、ほぼ100%わかっている商品が、目の前に現れたとします
その100万利益がでる商品の仕入れ値は「50万円」です
50万円が手元にある人は、それを仕入れることで100万の利益を獲得することができます
しかし‥
50万円の準備ができない人・できてなかった人は、目の前にチャンスがあったとしても何もできません…
そんなことからも、チャンスを掴めるのは「準備ができている人だけ」ということが言えてしまいます
日々コツコツと、チャンスを掴むための準備をしてとくことも大切ですね
思うように行動できない‥という方は「マインド面」を鍛えたほうがいいかも。下記を参考にしてみてください。
❸メルカリの「出品後の作業」をやらないと決めた理由
「出品後の作業をやめるってどゆことですの?」と思われたことでしょう
メルカリに出品すると
- 再出品したり
- 値下げをしたり
- 画像を変えたり
- コメント返信をしたり
何かしら出品後に”作業することが当たり前“になっているはずです
ぶっちゃけますと‥私は出品後の作業はほぼしません
だって‥めんどくさいですもん。だかこそ、出品後の作業を一回やめてみたんですよね
すると‥
バリバリ効率よくなって、作業量が減り、ものすごく快適なメルカリライフになりました
ただ、これを実現するには、テキトーに出品していてはいけません
まず、「私は出品後に作業しないんだ!」と覚悟を決めることが大切です
あともう1つ。出品後の作業をやめるために、他に何をしないといけないと思いますか?
答えはシンプルです
“出品前の作業”に全力を注ぐということ
- 商品の写真撮影
- 需要のリサーチ
- 価格帯のリサーチ
- 売れるキーワード選定 etc..
すべて出品前に「力と時間」を注ぎます
メルカリに限らず販売は、出品後の作業ではなく、出品前に何をするかで”9割の売上”が決まると言われています
どちらかと言うと、1割の大したことない部分に時間を注ぐより、売上の9割をしめる「出品前」に時間を注いだ方がいいと思いませんか?
そう思った人は、出品前にちゃんと作業して、出品後に楽をすることを目指しましょう
・売れてる人はどんな写真を1枚目に設定してるかな?と、事前にメルカリ内をリサーチする。そして、それを真似して撮影
・この商品の相場価格はどれぐらいかな?と、事前に調べて売れやすい価格を知り、最初から売れやすい価格に設定
・関連キーワードを事前に調べておき、それをタイトルや説明文に最初から組み込む。(表示される場所が増える)
このように、先ほどもお伝えしました『準備』がものすごく大切となります
というより、準備できる人こそ勝てます!売れます!
そんなことから、バンバン売りたい!効率よく売りたい!と思っている人は、出品後ではなく、出品前に時間を注ぎましょう
≫【無視OK】メルカリで値下げ交渉の断り方【コメントスルーしても売れるコツを解説】
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❹変な決めつけを「やめた途端」にメルカリで売れ出す不思議な理由
これは本当に要注意ですよ
いわゆる「先入観」とか「固定観念」のことです
- これからたくさん売りたい!
- もっと稼ぎたい!
と思っている人には「変な決めつけ」は必ず邪魔になるはずです
変な決めつけの例
よくあるのは「食わず嫌い」
食べたことないのに嫌いっていう人たまにいません?
昔、友人に‥
「なんでトマトが嫌いなの?」と聞いたら
「いやー。まずそうやん?」と言っていました
「え、食べたことあるの?」いうと‥
「いやー、ないんやけどね」と言われました…
頭の中がハテナマークでいっぱいになった記憶があります
何が言いたいかって‥
変な決めつけは「損している可能性がありますよ」というお話
メルカリで不用品を売っていても
- これは流石に売れないよね
- これは安くしないと売れないはず
- 高くしたら絶対売れない‥
など、やる前から勝手に決めつけるのは損失だと私は考えています
やってみて初めてわかることってあると思うんですよね
実際に昔‥
「さすがに子供のころに買った人形は売れないよね?」
と思いつつ出品したら、サラッと24時間以内に売れた経験があります
「決めつけは無駄だな」と、リアルな体験からわかった瞬間でした
そんなことからも、決めつけるのではなくまず出品してみましょう
価格を高くしたいなら高くしてみてOKです
決めつけるのではなく、実際の体験で事実を知って、その上で決めることが大切ですね
体験をすると‥
それがあなたの知識となり、次回以降の参考データとなります
決めつけるのではなく、まずやる
この考えをぜひ販売に取り入れてみてくださいね!
実際に「先入観」を捨ててうまくいった例を書いた記事はこちら
※売れる思考を深めたい方は、下記がおすすめ!
❺メルカリで売るために「売ること」をやめた理由
え‥?売ることやめたらお金にならないっしょ。なに言ってるのメル神さん? 勘弁してよ〜
と思われたかもしれませんが‥
一旦、落ち着いてください
私が言いたいのは
「全員に売ることをやめた」ということです
ぶっちゃけたお話をすると‥
「沢山の人に見てもらいたい!」「たくさん売りたい!」と思っている人ほど、沢山のひとに売れていないような印象があります
これには「決定的な理由」があるのですが、お気づきでしょうか?
答えは下記の通りです
「万人受けを狙い過ぎているから」
実はメルカリ販売って、たくさんの人に見てほしい!という出品より、目の前の1人にメッセージを届けるほうが、「それ欲しい!」という人の心にガンガン響くんですよね
目の前の1人に届ける出品の例
レディースのサンダルを売るとします。でも、そのサンダルを全員が欲しいと思うことなんてありませんよね?
そんなことから、目の前の1人に見つけてもらいやすくするためには
これオススメ
レディースのサンダル
可愛いです!
のような出品ではいけないんです
ちゃんと目の前の1人にぶっ刺さる出品にする必要があります
↓例えばこんな感じ
- 花柄のワンピースをお持ちの方必見!
- 軽いサンダルを探していた方へ
- 次の休みの日、海に行く予定のあなたへ
このように、特定の人に向けたメッセージを書いたり、それを画像で表現したりすることで、求めている人にガンガン響くんです
自分に関係があると思われると、タップして商品を見てくれるんですね
まずは、全員に売ろうとすることをやめてみましょう
全員に売るとは、いうならば‥
- サーフィンをしない人にサーフボードどうですか?と提案するようなもの
- トマトが嫌いな人にトマトいかがですか?と提案するようなもの
そのような人達にどれどけアプローチしても、売れないことは明白ですよね
- ちゃんと自分の売る商品のことを理解して
- その商品を買うお客さんを知って
- 目の前のたった1人を想像する
そんな、たった1人のお客さんの心に響くような出品を目指してみてください
そうすると結果として、同じようなモノを求めている人にガンガン響いて、商品を見てくれるようになります
まずは目の前の1人を想像して、その人が欲しくなる出品にすること
ここを徹底して出品してみてください。バリっバリに反応が変わるはずですよ
※実は、売れる営業マンは商品を売ろうとしません。
この技術を身につけるコツは、下記で解説しています。
まとめ:やらない事を決めると「1つのこと」に集中できて売れる人へと近づく
❶下書きに残すより、とりあえず出品してリアルな反応をもとに改善する
❷待ちの姿勢ではなく、攻めの姿勢を持ち、チャンスを自ら掴みに行く
❸出品後の作業ではなく、出品前の作業に全力を注ぐ
❹変な決めつけは捨てて、まずやってみる
❺全員に売ることをやめて、目の前の1人に確実に売るような出品を目指す
メルカリは「ビジネスの基本」を学ぶのに最適なアプリです
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おまけ:❻無理な目標をたてることをやめたら、やるべきことが見えてくる【売るコツ】
最後に、やめてよかったこと6つ目をお伝えします
無理な目標を立てることをやめたら「急に売れ出す」ということが実際にあったりしました
例えばですが‥
今、月の売上が1万円の人が「翌月100万売る」という目標は、不可能に近いと思いませんか?
それは一旦、将来的な目標にしておいて、まずはイージーな目標を立てることが大切です
例えば‥1日に15個出品する!ではなく
- 必ず毎日1個出品するとか
- 必ず毎日1個だけ再出品するなど
毎日できる目標をたてることが、すごく大切です。「毎日」というのがポイントですよ
なぜなら、継続をストップさせると売上もストップするからですね
毎日、確実な作業をしたほうがメルカリ販売においては有利となります
1日20個出品して疲れ果てて「もう今月は作業しない」とメンタルに負担をかけるよりも…
1日1個とか、2個・3個出品して、月に「30個・60個・90個」と出品できた方が、確実に売れやすいです
それに、1日1個とか、2〜3個なら、作業も継続しやすいと思いません?
そんなことから
無理な目標をたてるのは一旦やめて、すぐに実現できる目標をたててみましょう
ちょっとやったら「すぐ実現できる目標値」に設定すると、作業が継続しやすくなって、結果として売れやすくなるので参考にしてみてください
≫ 【値下げしない】メルカリで毎日売れる人がやってる5つのこと