結論:複数出品できる【メルカリ事務局に確認済み】
ただ、やってはいけない注意点がありますので、メルカリ事務局にもらった回答と合わせて詳しくお伝えしますね。
本記事の内容
- メルカリは複数出品できる?【事務局の回答】
- メルカリは複数出品OK!何個まで同じ商品を出品できるのか?
- 解決策:メルカリは出品のクオリティ重視
この記事を書いた人
メルカリ歴8年。4〜5年前からYouTubeでメルカリ講座を配信。現在チャンネル登録数8万人を突破。600本以上の動画を投稿してます。
メルカリは複数出品できる?【公式の回答】
メルカリ事務局に下記のように質問しました。
同じ時間に、同じものを、複数出品しても大丈夫でしょうか?(在庫がある分)
メルカリ事務局の回答は下の画像のとおり。
「セットではなく、同じ時間に同じものを複数出品しても大丈夫でしょうか?(在庫がある分)」についてですが、問題なく出品していただいて構いません。
つまり、メルカリ事務局の回答は、「同じものを複数出品してOKやで」です。
ちなみに、Yahoo!知恵袋にも複数出品について質問している方がいました。(要約しています)
- メルカリで、同じ商品ばかり出品する複数出品は違反になりますか?
-
同じ商品でも写真を変えて出品すれば違反にはなりません。同じ商品を5個出品しましたが、削除されませんでした。違犯行為だと通報され削除されていたと思うので問題ないかと。複数出品は禁止ではないみたいですね。実際に利用制限や商品削除もないようです。
※昔のメルカリは、その辺キビしかった印象があります。しかし現在はすこし柔らかくなったのかも。
とはいえ、在庫が100個あるから100個同時に出品、1000個あるから1000個一気に出品。これは禁止の可能性大なので、下記で解説します。
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メルカリは複数出品OK!何個まで同じ商品を出品できるのか?
メルカリガイドには以下の記載があります。
メルカリでは、お客さまの利用やサービスの運営の妨げになる迷惑行為を禁止します。事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。(メルカリガイドより引用)
つまり、他の人の迷惑になるんやったら禁止やで?‥と。
仮に、在庫が100個あり、同時に100個出品すると迷惑行為になるのか?
これは迷惑行為になる可能性大です。
なぜなら、100個同時に出品することによって、メルカリのタイムラインを商品1つで埋め尽くすことになるから。
つまり、他の人の商品が埋もれて売れなくなる。これは迷惑行為に当たる可能性があるので禁止となるでしょう。
禁止と判断された場合は、商品削除や利用制限の対象となります。
※ちなみに利用制限には「警告→3時間→12時間→24時間→3日間→1週間→無期限利用停止」など、期間別の利用制限ランクがあります。違反回数を重ねるごとに重くなる。
1日に大量出品してしまうと「圏外飛ばし」になる可能性あり
「圏外飛ばし」になれば、出品しても上位表示されないので中々売れなくなります。
圏外飛ばしになったらどうしたらいい?
出品を一旦やめて、時間をおくほうがいいでしょう。
ただ、圏外飛ばしが解除される期間については明確に発表されていません。
※私の経験上では、だいたい24時間前後に解除される印象です。
しかし、中には2ヶ月経ってようやく解除された方もいるみたい‥
上記からも、複数出品する際は5〜6個ぐらいまでなら大丈夫そう。しかし、同時に同じものを出品するとき「画像・説明文・タイトル」をすこし変えておくといいかもですね。※同一商品と認識されることを避けるため。
まとめると‥
在庫あるなら複数出品しても構わんよ。でもな、やりすぎたら制限するから気をつけや〜
という感じですね。
とはいえ、たくさん出品できないのはツラいですよね。その解決策を下記でお伝えします。
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解決策:メルカリの出品はクオリティ重視
現在のメルカリは1アカウントあたり、1日に出品できる数がある程度決まってますよね。
しかし、こちらも明確な数は公開されていません。
仮に1日15出品しかできないのであれば、1つ1つのクオリティを上げていくことが大切となります。
出品のクオリティを上げるには?
以下の2つが大切となります。
- 画像のレベルUP
- 画像と商品説明を連携
順に解説します。
画像のレベルUP
ぶっちゃけ、1枚目の画像ってめちゃくちゃ大事。ここで売れ行きが決まると言っても過言ではありません。
考え方としては下記のとおり。
- お店の看板
- 商品のパッケージ
- YouTubeのサムネ
つまり、商品の中身を見られるための第一関門です。
ここを突破されないと商品について知られることはありません。見られることもありません。
ですので、メルカリでも1枚目の画像のクオリティをあげましょう。
閲覧数を増やすにも、商品が売れるにも、まずは見られることが大切ですよ。
≫ 画像については「売れる人と同じような写真を撮るコツ」で解説しています。
画像と商品説明を連携
※ここ重要
画像と商品説明を連携することで、お客さんに商品の魅力が伝わりやすくなります。
画像と商品説明を連携する例
仮にあなたが、この帽子に魅力を感じたとしましょう。
どんな疑問が浮かぶでしょうか?
- サイズ大丈夫かな‥
- 私に似合うかな‥
- 素材はどんな感じだろう‥
こんな疑問が浮かぶはず。
そんなとき商品説明が大切になります。
- 詳細サイズを記載
- 合わせやすい服やカラーを記載
- 素材を記載
これらを説明文に記載することで、
画像で商品の魅力を感じる → 商品説明で詳しい情報を確認
上記の流れをスムーズに行えます。
仮に、画像で魅力を感じたけど‥
- 詳細サイズが書かれていない
- 合わせやすい服やカラーが書いていない
- 素材が書かれていない
となれば、「うーん、ちょっと考えよう」となって、お客さんはどこかにいってしまいます。※もちろん2度と帰ってきてくれません。
そんなことにならず「欲しい!」と思った人に確実に購入されるために「画像と商品説明の連携」は必須となります。
≫ 商品説明がスラスラ書けるようになるコツは「プロが教える文章術」で解説しています。
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結論:複数出品は可能だけど、いろいろ制限がある
- 同じ商品の複数出品はOK
- だけど工夫しないと圏外飛ばし
- 出品のクオリティを上げる
- 画像と商品説明の連携
この辺りを意識して出品していきましょう。
確実に商品を売り切るには、画像だけでなく商品説明との連携が必須ですよ。
それでは今回は以上です。