- 目の前の商品を、早く売りたい‥
- 出品して眠り続けている商品、いつ売れるの?
- サクッと早く売れるコツを教えてほしい‥
と、思っていたそこのあなた!
メルカリで早く売りたい時、欠けてはいけない「大切なこと」があるってご存知でしたか?
結論:ひと手間加えること
本記事では、早く売りたい時にやるといい、6つの「売れるコツ」と「注意点」をお伝えします。
サクッと実践して、売りさばいて行きましょう٩( ‘ω’ )و
本記事のテーマ
【最短】メルカリで早く売りたい時はこれ!【6つの売れるコツと注意点】
この記事を書いた人
メルカリ歴8年。4〜5年前からYouTubeで、メルカリ講座を配信開始。
現在、チャンネル登録者数9万人突破。「売れない」から「売れる」へをテーマに発信しています。
本記事を読むことで、下記の6つのがわかります。
❶:説明文はキーワードだけじゃダメな理由
❷:1枚目の画像の罠(ワナ)
❸:いいねは”フル無視”した方がいい理由
❹:「99%の人」がやっていない売れるコツ
❺:お客さんは出品者に興味がない理由
❻ :商品が「見られる流れ」を知ると、早く売れやすい理由
上記6つの「注意点」と「売れるコツ」を実践して、必要なスキルを身に付ければ、早く売ることは可能です。
本記事を動画でみたい方はこちら▼(11分35秒)
【最短】メルカリで早く売りたい時はこれ!【6つの売れるコツと注意点】
メルカリで、早く売りたいときの売れるコツと注意点は、下記の6つです。
□ タップできるもくじ
順に解説します。
❶メルカリの説明文は「キーワードだけじゃダメ」な理由
メルカリで早く売りたい時、
- 検索された時ちゃんと表示されるため
- 表示される場所を増やすため
上記を実現させるには「キーワード」を説明文やタイトルに入れることが必須です。
※メルカリ公式でも、関連するキーワードが大切だと書かれています。
ただ‥それだけじゃいけません。
購入の「背中を押す文章」が大切です。
…と言っても意味不明だと思いますので、下記にて解説します。
購入の背中を押す文章例
仮に、商品を見つけたお客さんが、購入を迷ってるとしましょう。
基本、迷うと、別のページに行ってしまいます。
だからこそ、購入の背中を押してあげる文章が必要なんですね。
例えば‥
こちらは、2〜3度着用したので使用感はございます。
ただ、通常より〇〇円お安くしているので、写真をみてもらって「全然気にならないよ!」という方には、かなりお買い得です。
ぜひ、この機会に手に入れてくださいませ。
このように
- 気にならない人にはお買い得やで〜
- だから、今買って間違いないで〜
と、迷っている人の背中を押すことが大切。
そうすると、購入確率が上がります。
注意:逆に、迷っている人を放置すると「どこか別のページに行って」二度とあなたの元へは帰ってきてくれません。
それは、もったいないですよね?
せっかく見にきてくれて、購入を迷っている人をみすみす逃したくはないはず。
それであれば、背中を押してあげましょう。
販売は、いつでもどんなときも、お客さんに寄り添うことが大切ですよ。
さらに売れる文章について詳しくは、下記で解説しています。
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❷メルカリ「画像1枚目」の罠(ワナ)
メルカリで早く売りたい時は「1枚目の画像」がものすごく大切です。
なぜなら、1枚目の画像を見られなければ、売れることがないから。
※ただ、注意点あり。
1枚目の画像は「釣り画像」じゃいけないんですね。
いくら釣っても、2枚目以降の写真を見て「うーん…これはいらないかな」となれば、売れることはありません。
そんな事から、1枚目の画像が見られたとしても、売れるかどうは別の話だとわかります。
とはいえ、、、
見られないことには売れません。どうしたらいいのか?
2枚目以降も手を抜かないこと
売れるか売れないかは、画像で9割が決まると言っても過言ではありません。
ですので‥
- 1枚目がみられる工夫をする
- 2枚目以降でさらに欲しくなる
そんなイメージで画像を並べましょう。
つまり
・1枚目をみたあと、気持ちが下がるのか? さらに、たかぶるのか?
上記のとおり、感情を「いい方向」に動かすことが大切です。
人は感情が動いたときに行動します。=感情でモノを買う。
※「人は感情でモノを買う」という本があるぐらいです。
そんなことから
「1枚目だけちゃんとして、あとはテキトーでいいや!」で終わらず、2枚目以降でさらに良く思ってもらうことを意識してみてください。
グッと!購入確率が上がりますよ٩( ‘ω’ )و
関連:売れる人と同じような写真を撮るコツは、以下で解説しています。
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❸:いいねは「フル無視」したほうがいい理由
ここは要注意です。
早く売りたい時は、避けてください。
売れない人にありがちですが‥
「いいねがあるから再出品しない」という人が意外と多い、、、。
いいねは、あくまでお気に入り機能。
購入が約束されているわけではありません。
仮に、、いいねがついているので、再出品せず、3ヶ月経ちました‥‥とかは、時間がもったいないと思いません?機会損失と言えてしまう。
何が言いたいかって‥
「いいねは気にせず、再出品しましょ」ということ。
基本、即購入する人は、わざわざ「いいね」しないです。サクッと購入してくれますよ。
ただ、いいねが付くとは、需要がある証です。だからこそ、ドンドン再出品してオッケーなんですね!
いいねはあくまでお気に入り機能。売れないと「1円」にもなりませんので、私はサクサク再出品する派です。
とはいえ、いいねが付いたら‥
「もしかしたら、購入してくれるかも‥」と期待するお気持ちもわかります。
ただ、相手は、あなたのこと(出品者のこと)を考えておらず、自分のメリットを考えている。
そんなことから、いいねは気にせず再出品すべき。
そのほうが売れるスピードは早い!と、メルカリ歴8年の経験から感じております。
もちろん「すべて再出品が正しい」とは言えません。
ただ、「早く売りたい時」というテーマなら、再出品したほうが売れる確率は高いと思いますよ٩( ‘ω’ )و
参考:いいねが付くのに売れない理由は、下記で詳しく解説しています。
❹ :「99%の人」がやっていない、意外な売れるコツ
これは意外だと思います。
「99%の人」が、めんどくさいと思ってやっていないこと。
それが「利用規約全読み」ですね。
やっている人、ほぼいませんよね?
ちなみに、私はすべて読みました。メルカリガイドも、利用規約も全て‥
そう思われるかもですが、
意味ありありの、アリエッティーです٩( ‘ω’ )و
どんな意味があるのか?
メルカリの「ルール」がわかります。
ルールとは
- やっていいこと
- やっちゃダメなこと
いってしまえば‥
ルールがわかると、良いこと・悪いことはもちろん、その間の”グレーゾーン”もわかります。
これこそが、メルカリガイド・利用規約全読みのメリットですね。
私の考えとしまして
自分が戦う場所のルールを把握できない人は勝てない
と思っています。
野球をするなら、野球のルールを知らないと、打ったあと逆走してしまうかもしれません。その時点でアウト。
メルカリでも「現金を出品してはいけない」というルールを知らなければ、出品してしまい、利用制限、最悪の場合は無期限利用停止になるかもしれません。
無期限利用停止になれば、もうメルカリで戦うことすらできませんよね。
そうならないためにも、ルールを熟知しておく必要があります。
ルールを知っている人は「これやってオッケー!」という基準を知っているので、ガンガン攻められます。
でも逆に、ルールを知らないと
「うーん、これやっていいのかな‥どうかな?」と、なかなか前に進めません。
そんなことこら、メルカリで戦うと決めたならルールは熟知しておきましょう٩( ‘ω’ )و
エラそうに、メルカリについて話している私ですが‥利用制限されたことも、商品削除された経験もあります。
経験したからこそ「ルールを知ることは大切だ!」という気持ちになりました。
あなたも「時すでに遅し」となる前に、ルールは把握しておきましょう。
❺ :お客さんが「あなた(出品者)」に興味がない理由
メルカリで早く売りたい時、知っておいたほうがいいことを話します。
ちょっと、厳しい言い方ですが‥
お客さんは、あなたに興味がありません。(出品者に興味がない)
思っている以上に人間は、自分のことしか考えていない。(人間の仕組み上、仕方がない)
メルカリを見ている人も同じです。
お客さんは
- 自分に関係がある商品を見ますし
- 自分に関係があるものを買う
そんなことから、あなたがやるべきは‥
お客さんに「この商品は、あなたに関係ある商品ですよ」と感じてもらうこと。
「この人は雑そうだな」と思われると‥
- ちゃんと発送してくれるのか?
- 梱包も雑そう‥
- よし、購入はやめておこう
となってしまいがち‥
お客さんは、出品された情報であなたを判断します。
確認すべきことは
・この出品内容で、相手に信用してもらえるか?
・安心できる情報は書いてあるか?
・丁寧だと思ってもらえるか?
など、自分の商品をお客さん視点でみることが大切です。
お客さんは無意識に、雑よりも「丁寧な人」を信用しますので、丁寧にこしたことはありませんよ。
思っている以上に相手は、雑さや丁寧さに敏感。見られている意識を持って、丁寧な出品を目指しましょう。
シンプルで丁寧な「プロフィールの書き方」は、下記の中盤あたりで解説しています。
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❻ :商品が「見られる流れ」を知ると、早く売れやすい理由
早く売りたい人は「売れる流れ」をしることが必須です。
あなたは、どのような流れで「商品が見られるか」ご存知ですか?
ここを知っておくと、力の入れどころがわかります。
売れる流れの例
① まず「1枚目の画像&価格」が見られる。次に「2枚目以降の画像」をみて、ちょっと戻しながら画像を見る。
▼
② タイトルはサッと見て、商品に興味があれば「説明文で詳しいサイズ」などをチェックする。
▼
③ そこから「商品の状態」を、再度確認。
▼
④ どれぐらいの「期間」で発送してくれるだろう?と、発送スピードを確認。
▼
⑤ 価格をみつつ「この人はちゃんと取引してくれる人かな?」「安心して取引できるかな?」と、評価を見る。(評価メッセージをチェックする人もいる)
▼
⑥ 繰り返し写真をみる。悪い評価が多いと、購入をやめられる。いい感じならそのまま購入。
上記は例ですが、人は無意識に何度も確認作業をしています。
※人がモノを買うときは「購入の意思決定プロセス」があります。問題意識→情報検索→比較評価→購入決定→購入後評価のような流れ。≫参考記事
なぜ、確認作業をするのか?
過去に、購入で失敗した経験があるからです。
もう二度と同じ失敗をしなくありません。ちゃんとしてる人から、ちゃんとしてるものを買いたいわけですね。
だからこそ
- この人から買って大丈夫かな?
- この商品は大丈夫かな?
- 騙されてないかな?
と、いろいろな情報から確認するのです。大丈夫と判断されると、購入してくれます。
そんなことから
お客さんが「よし!この人なら大丈夫だ!」と思える情報を載せておかなければいけません。
商品写真はもちろん、発送、梱包、商品の状態、素材、価格など‥
必要な情報を載せることで、お客さんは安心して購入に踏み込めます。
ただ、注意点あり。
よし、情報のせたからオッケー!と思われがちなのですが、、、情報は「見やすさ・わかりやすさ」も大切です。
パッと見たとき、どこに何が書いてあるか「見やすく・わかりやすく」しておかないと、お客さんに情報が届きません。
そんなことから
- まず、お客さんが商品を見る流れを理解する
- 必要な情報を載せる
- 見やすくわかりやすくする
この辺りは最低限、押さえておきましょう。
お客さんが「必要とする情報」を載せていれば、思っている以上にサクッと売れます。
いいねがつく間もなく、売れたりしますよ٩( ‘ω’ )و
関連:さらに詳しくは、見やすい説明文の書き方のコツで解説しています。
参考:手っ取り早く「月3万」稼ぎたい人は、下記の稼ぐ手順を参考にしてみてください。
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まとめ:メルカリで早く売りたい時は、ひと工夫が必須である
今回は「【最短】メルカリで早く売りたい時はこれ!【6つの売れるコツと注意点】」について解説しました。
あと、1つ言い忘れていましが‥
メルカリに限らず「需要」が一番大切です。
需要とは?
求められる数が多いということ。欲しい人が多い。買いたい人が多い。
人が「求めるもの」を売ればサクッと売れますし、「求められないもの」を売れば、売れないというシンプルなお話。
この「需要」を忘れず、メルカリに出品してみてください٩( ‘ω’ )و
今回は以上です。
※売れるコツの関連記事を、2つ貼っておきますね。
≫ 【イライラを解消】メルカリで再出品しても売れないときにやること10選
≫ 【意外と簡単】メルカリで売れる文章の書き方【テンプレ付きで解説します】