先日、着画作成サービスを始めて、早速「メルカリで思っていた価格で売れた」と証拠画像付きでご報告いただきました。
AIで作った画像は、メルカリ販売で活用できると「実証」されたので、その辺りを深掘りして解説します。
本記事の内容
【メルカリ】ミッドジャーニーで生成した画像でも商品は売れる。
この記事を書いた人
メルカリ歴8年。その経験を活かしてYouTubeでメルカリ講座を配信。
現在、チャンネル登録者9万人。ブログも4.5万PV突破。「売れない」から「売れる」へをテーマに発信。最近は、ミッドジャーニー(AI)で2000枚ほど画像生成して、日々メルカリで売れる画像を検証しています。
【メルカリ】ミッドジャーニーで作成した画像でも商品は売れる。
先ほどの通り、ミッドジャーニー(AI)で作成した画像はメルカリ販売で大いに活躍します。
では、どうのようにしてミッドジャーニーの画像を、メルカリで活用すればいいのか? 以下の2点が有力です。
- 顔あり着画で”購入後のイメージ”を湧かせられる
- 使用シーンを見せられるので”購入後の未来”が見える
参考:【結論】メルカリは画像で「売上の9割」が決まる【売れるコツ3選】
以下で、さらに「画像について」深掘りします。
なぜ、「着画」があるとメルカリ販売で有利なのか?
答え:使用シーンは相手の欲を刺激する
人は「感情が動いたとき」モノを購入します。逆を言えば、感情が動かなければ購入しません。
そんなことから、相手の感情を動かすことに最適な「着画」は、メルカリ販売を有利にしてくれます。
とはいえ、まだ「着画の良さ」のイメージが湧かないかもしれません。以下に、着画・使用シーンの例を3つ挙げておきます。
着画・使用シーンの例3選
例えば、以下の「カーキの無地パーカー」をメルカリに出品します。
これでも十分いい画像ですが、もっと相手の欲を刺激して「即売れ」を目指すのであれば、「着画」で購入後の未来を見せてあげることが大切。
上の画像のように「着画イメージ」があることで、お客さんは自分が着ている想像をしやすくなります。
人は自分に関係あるものを購入するので、まずは商品を「自分ごと」に感じてもらうことが大切です。そこで着画が活躍します。
サングラスなどの小物商品のイメージ例
画像のように、サングラスや麦わら帽子なども「着画イメージ」があることで、お客さんは自分の着用シーンを想像しやすくなります。
スキレット(鉄鍋)の使用シーンの例
次の休日に「キャンプに行く人」に向けてスキレットを売るなら
- キャンプでの使用シーン
- 早く使いたくなる画像
上記を載せてあげることで、購買意欲を高めることができます。
このように、ミッドジャーニーなどの画像生成AIをうまく活用することで「購入後の幸せな未来」をお客さんに想像してもらえます。
これからの時代、「AIと共存する未来」にドンドン進んでいくでしょう。興味ある人は、ミッドジャーニーなどのAIを試しながら、メルカリ販売に活用してみてください٩( ‘ω’ )و
※ミッドジャーニーの始め方は、以下で解説しています。
↑ちなみに、メルカリ事務局に「ミッドジャーニーの画像使っていい?」と問い合わせた証拠画像も載せてます。
※オシャレなファッション画像を簡単に作成したい人はこちら
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まとめ:ミッドジャーニー(AI)は、現在も進化し続けている
本記事は「【メルカリ】ミッドジャーニーが生成した画像で商品は売れる」について書きました。
つい先日(2023年5月3日)、ミッドジャーニーは「バージョン5」から「バージョン5.1」にアップデートされて、今まで以上にキレイな画像を作成できるようになりました。
今、AIはものすごいスピードで進化しています。ここ半年で「時代が大きく変わった」というほどに。
そんな「AI×メルカリ」の情報をまた発信していきますので、ヒマなとき当ブログを覗きにきてみてください٩( ‘ω’ )و
今回は以上です。
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