よくある悩み
- キーワードを入れても検索にでません‥
- キーワードは何個まで入れていいですか?
- キーワードはどこに入れたらいい?
このような疑問があると思いますが、メルカリ歴8年の経験から1つ断言できることがあります▼
キーワードは「つながり+入れる場所」が重要。
即売れされるために「キーワード」は必須です。ただ、注意点もあります。
そんなメルカリの「キーワード」について、この記事1本でマスターできるように、初心者の方にもわかりやすく解説しますね。
本記事の内容
・キーワードの入れ方
・キーワードを入れる場所
・キーワードを入れるときの注意点
・キーワード+組み合わせが大切
この記事を書いた人
毎週YouTubeで、8万人の登録者の方に向けてメルカリ講座を配信しております。
初心者の方に多いのが「キーワードを入れたら売れる」という、間違った考え。
キーワードは
- 入れ方
- 入れる場所
- 組み合わせ
この3つを理解すると売れやすくなります。それでは、順番にサクサク解説していきますね。
本編を動画でみたい方はこちら(17分29秒)
❶メルカリの検索に出てくるキーワードの入れ方とコツ
ここでは
- キーワードで1番大事なこと
- キーワードの入れ方
- キーワードを入れる場所
- キーワードのコツ
この「4つ」について順番に解説します。
❶ – 1.検索キーワードは関連性が1番大事
関連性とは?
出品商品と関連している。関係がある。つながりがある。の意味です。
なぜ関連性が大事?
例えば「子供用 おもちゃ」と検索したのに「メンズの冬物コート」が出てきたらどのように感じますか?
ぶっちゃけウザいですよね。邪魔です。「おもちゃ」を検索する人はコートに興味がありません。
つまり、売れない。
お客さんにはスルーされますし、ヘタしたら、不快に感じたユーザーがメルカリ事務局に「通報」します。
実際にメルカリガイドにも、「迷惑行為」は禁止であり、商品削除や利用制限の措置をとる場合があると記載されています。
そんなことからキーワードは、出品商品と関係ないものを入れても意味がない。「関連性を持たせるべき」とわかりますね。
では、関連性があるキーワードとはどんなものか?
出品商品と「つながりがある」と考えるとわかりやすいです。
関連性があるキーワードの例
例:「レディースシャツ」の出品なら
- ブラウス
- インナー
- Tシャツ
- デニム
- スカート
これらは「関連」しています。
なぜなら、つながりがあるから。
ブラウス・インナー・Tシャツは、シャツと同じトップスだから「類似品」になります。
また、デニムやスカートは、シャツとコーディネートで使えるアイテムのため「つながりがある」と言える。
つまり、類似品・コーディネートできるものは「関連性がある」と言えます。
関連性のまとめ
- 関連性がないキーワードは利用制限になる可能性あり
- キーワードは出品商品と「つながり」があるものを入れる
「関連性」「つながり」をなんとなく理解してもらったうえで、次の2番をご覧ください。
❶ – 2.検索キーワードの入れ方 – 文章にする
メルカリの説明文にキーワードを入れるときは、文章にしましょう。
なぜ、文章にするのか?
ただ単語を並べる、いわゆるキーワードの羅列は「迷惑行為」「商品と関係がない」と判断される可能性があるから。
⚫︎キーワード羅列の例
レディースブラウス人気メンズおしゃれオシャレお洒落かわいい可愛いカワイイきれいキレイ綺麗トレンド流行りトップス
- とにかくキーワードを並べて、検索にかかるだけを目的とする行為。これを「キーワードの羅列」といいいます。
キーワードを羅列して得するのは誰でしょうか?
出品者だけですよね。お客さんとメルカリは得しません。
出品者 |
|
---|---|
お客さん |
|
メルカリ |
|
メルカリでキーワードを入れるときは「三方よし」の考えがオススメです。
三方よしとは?(さんぽうよし)
売り手よし、買い手よし、社会よし。
メルカリでいうなら「出品者・購入者・メルカリ」3者ともメリットがある状態のこと。
- 3者ともメリットがあればオッケー
- だれか1者でもメリットがないならアウト
つまり「キーワードの羅列」は、三方よしに当てはまらないためオススメできません。
- 商品削除や利用制限のリスクもある。
キーワードを文章にするコツ
「商品名+関連性あるキーワード」を組み合わせて文章にしましょう。
例えばこんな感じです▼
こちらのシャツは、デニムやパンツはもちろん、流行りのマーメイドスカートとも合わせやすいです。
- シャツ
- デニム
- パンツ
- 流行り
- マーメイドスカート
1つの文章で「5つのキーワード」を入れることができました。これは便利ですね。
- キーワードの羅列もせず
- 不快感も与えず
- お客さんにメリットある情報を届けている
=メルカリにとってもメリット
つまり、三方よしの法則に当てはまります。
よって、関連するキーワードを入れた文章は正しいと言えますね。
メルカリで「見やすい・わかりやすい」商品説明の文章を書きたい方は「売れる文章の書き方」も、合わせて参考にしてみてください。
❶ – 3.検索キーワードを入れる場所 – タイトル専用キーワード
たまに、説明文にキーワードを入れたけど「検索に出てこない‥」ってことありません?
実はメルカリには、説明文に入れても検索に出ないキーワードがあります。
どのキーワードが検索に出ないのか?これに関しては「メルカリ公式」からも発表はありません。
しかし、解決策があります
説明文に入れても「検索にかからなかったキーワード」があったなら、それと同じものをタイトルにも入れてください。
そこで再出品して、検索に出てきたら、それが「タイトル専用キーワード」です。
※タイトルと説明文に「同一キーワード」を入れるということ。
ただ、注意点あり
タイトルに複数のキーワードを一気に入れると、どれが「タイトル専用キーワードか」わからなくなります。
ですので試すときは、キーワードを1つ入れて再出品。また1つ入れて再出品と、1個ずつキーワードを試す必要があります。
手間ですが、メルカリの知識が増えるのでヤル価値ありです。
再出品について詳しく知りたい方は「売れる再出品のやり方」の記事を参考にしてください。
❶ – 4.検索キーワードのコツ – カテゴリーを適正にする
メルカリでは、たまに下記のようなことが起きます。
キーワードを、説明文に入れても、タイトルに入れても検索にでてこない‥
そんなときは、出品する「カテゴリー」を見直してみてください。
カテゴリーを見直す例
例えば、レディースのワンピースを出品しているのに、Tシャツやブラウスのカテゴリーに出品されている。
これは「カテゴリーの相違」が起きています。適切な場所に商品が表示されていない状態です。
そんなときは、カテゴリーを「レディース ワンピース」に変更しましょう。カテゴリーを適正にするすることで、検索に表示されることがあります。
出品するものが「正しい場所に表示されているか?」これは必ずチェックしてくださいね。
商品検索のやり方、売れるモノの探し方は「リサーチの基本」を参考にしてください。
次の2番では、メルカリで「キーワードを入れるときの注意点」をサクッと解説します!
※補足
「圏外飛ばし」になると検索しても見つからなくなります。
圏外飛ばしとは「出品ページに表示されない・果てしなく下に表示される」そんな状況のこと。
- 1日に大量出品する
- 何度も同じモノを再出品する
- 迷惑行為をやり続ける
これらの場合、メルカリでは「圏外飛ばし」が起きやすいです。出品のしすぎには注意しましょうね。
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❷メルカリで検索キーワードを入れるときの注意点
- キーワードを入れる位置
- ハッシュタグはどうしたらいい?
- 丸パクリはアウト
この3つを解説します。
❷ – 1.検索キーワードを入れる位置
基本、お客さんは説明文を読みません。
説明文の上のほうに「キーワードを入れた文章」ばかり‥これだと、お客さんはすぐに離脱してしまいます。(※説明文の上位は有益な情報を載せること)
つまり、キーワードを入れた文章を「書く位置」には注意が必要です。
キーワードの位置について、2つ大切なことがあるので解説します。
① 大事なことだけ上に
- 大事なこと
- 読んだほうがいいこと
これらを上に書きましょう。
大事なことって?
- お客さんにメリットがある内容
- お客さんの役に立つ
- 知っておかないといけないこと
商品を購入するうえで大切なこと、知っておくべきことを厳選して上に書きましょう。
※下は読まれないので、大切なことは上に書くべき。
上に書くことの例
- 即購入OKです
- 匿名配送
- 24時間以内に発送します
- 今日まで〇〇円割引中
- 残り2点です
- 1度しか読んでないのでキレイです。
メリット・安心できる情報を書くようにしましょう。
② 商品詳細の下あたり
優先度の低い「キーワードを入れた文章」は、必要な情報を書いたあとに書きましょう。
- 商品の詳細
- 発送
- 梱包のこと
これらを書いたあと、その下にキーワードを入れた文章を2〜3個書く。
※不必要にキーワードを入れても売れません。商品に関連あるキーワードだけ入れるようにしましょう。
「見やすい説明文の書き方」を解説した記事があるので、合わせて参考にしてみてください。
❷ – 2.ハッシュタグはどうする?
メルカリのハッシュタグは「キーワード」になります。
ただ、ぶっちゃけいらないです。
「なぜ、ハッシュタグがいらないのか?」例と共に解説します。
いらないハッシュタグの例
# ホワイト
# ブラウス
# 人気
これらを「ハッシュタグ」で説明文に入れる必要はありません。
なぜなら、タップされるとズラッと「他の出品者の商品」がでてきて、そっちにお客さんが流れてしまうから。
ちなみに「#ホワイト」をタップするとこんな感じ▼
溢れるほど、たくさんの商品がでてきます。(※「#ホワイト」を付けた出品商品すべてがでてきてしまう)
せっかく自分の出品をみにきてくれた人を、わざわざ「他の出品者」へ案内する必要はありません。
今後、メルカリの仕様が変わればわかりませんよ。
ただ、現時点で「普通のハッシュタグ」を使うメリットがありません。残念ながら、あまり役に立たないと言えてしまいます。
では、ハッシュタグは使わなくていいのか?
答えはノーです。
選択肢が2つあります。
- 使わない
- オリジナルハッシュタグを使う
① 使わない
ハッシュタグを使わない。ゼロ。これも1つの方法です。
他の出品者にドンドンお客さんが流れるぐらいなら、使わないほうがいいでしょう。
どうしてもハッシュタグを使いたいなら‥
- 重要なものを5個ぐらいだけ
- 文章にキーワードを入れて、ハッシュタグはゼロにする
これでオッケーです。
②オリジナルハッシュタグを使う
これが圧倒的にオススメ。
例えば「#メル神ショップのシャツ一覧はこちら」と、出品するすべてのシャツにハッシュタグを付けたとします。
これをタップすると、メル神ショップの「シャツだけを」表示させることができる。
※つまり、他の出品者にお客さんが流れません。
そんなことから、オリジナルハッシュタグを「使わない理由がない」とわかります。
他にも、オリジナルハッシュタグは
- ジャンル毎に商品をまとめたり
- セット販売に誘導したり
- セールを案内したり
使い方は自由自在。使い方次第で「販売金額アップ」「販売数アップ」をねらえます。
オリジナルハッシュタグの詳しい作り方・使い方は、「売れるハッシュタグの使い方」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
❷ – 3.丸パクリはアウト
売れる人を検索して「キーワードを真似する」。これも1つの売れるコツです。
ただ、やってはいけない注意点があります
- キーワードを入れた文章を丸パクリ
- 説明文をコピペしてそのまま使う
これはNGです。
当たり前ですが、丸パクリされた相手は不快です。メルカリガイドにも「他会員の画像や文章を無断で使うことは禁止」と書かれています。
通報されると「商品削除」、何度も続くと「利用制限」になる可能性がありますので、注意しましょう。
ただ、参考にするのはOK
やるべきは、売れる人のキーワードを参考にして「自分の言葉」で文章をつくること。
キーワードに関しては、売れる人が作り出したものではありません。メルカリ全ユーザーに使う権利があると言えます。
それを使って、商品に合う文章を「自分の言葉」で説明文に書き込む。これがベストですね。
丸パクリではなく「キーワードのみ抜き出して」自分で文章にする。これはあなたの「オリジナル」になります。
文章はもちろんですが、メルカリでは画像も大切です。売れる画像を「合法的に丸パクリするコツ」という記事もあるので、参考にしてみてください。
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❸メルカリは「キーワード+組み合わせ」が大切
関連するキーワードを入れたら「100%」売れるのか?
答えは、ノーです。
もちろん、売れることもあるけど、キーワードだけじゃモノ足りません。
関連するキーワードとプラスで「やったほうがいいこと」「使ったほうがいいもの」が2つあります▼
- 加点の法則
- 文章を武器にする
超大切なので、1つずつ解説します。
❸ – 1.キーワード+加点の法則
加点の法則とは?
最初はあえて期待を下げる。そして、ドンドン加点して良く見せていく売り方のコツです。
加点の逆。減点の例
例えば、2〜3回しか着ていない服なら
- キレイです
- 美品です
- 新品並みにキレイ!
そんな風に言って「キレイさをアピールする」のが普通のやり方ですよね。
ただそれって、実はハードル上げちゃってるんです‥
※最初に期待をあげているため、あとは減点されていくのみ。
- 言うほどキレイじゃないな
- うーん、イマイチ‥
- そこまでかなぁ‥
あまりにも「期待のハードル」をあげすぎると、お客さんの「たかぶる気持ち」が減点されていきます。
加点の法則はその逆で「ハードルを極限まで下げて」その下げたハードルをピョンっと簡単に越えてもらう方法です。
加点の法則の文章例
まず画像に「訳あり」と書きます。
商品が気になった人がみに来てくれます。
お客さんの心境としては‥
- どれぐらい傷があるだろう?
- 汚れがあるのかなぁ?
- もしかして破損してる⁈
- 思ってるよりヒドくないといいなぁ‥
と、マイナス(不安)なイメージを持ちます。
しかし、説明文の文章を見てみると‥
2〜3回着用して、少し使用感があるため「訳あり」として出品しました。
気にならない方には「かなりお買い得」です。
このように書かれていたら、あなたはどう思います?
- それぐらいなら大丈夫だよ
- 全然、問題ないやん
- え‥キレイじゃん!よかった!
最初の期待を「あえて」下げているため、その期待を簡単に超えてくれます。
すると「これなら大丈夫」「これなら購入できる!」という意欲が生まれて「即購入率」がアップする。
購入心理について知りたいときは「購入心理を知れば爆売れする」の記事をご覧ください。
逆に、最初に期待のハードルを上げていると‥
「キレイです!」「美品です!」と伝えていて、期待以下だと‥
- うーん、思っているよりだな‥
- 買うのはやめておこう‥
となり、サクッと別のページへ行ってしまいます。
つまり、最初はあえて期待を下げておく。そして、あとから一気に上げる。
まさにこれが、下げて上げる「加点の法則」です。
- あえて「訳あり」で期待を下げる
- 説明をみて「これなら大丈夫」となる
- ポチッと即購入
「ギャップ」をつくることで、スムーズな購入の流れができますね。
ギャップとは?
「想像と現実の差」。想像ではヒドそう‥でも現実はキレイだった!と想像と現実の差が大きい状態。
人は「ギャップ」があると、心が動きます。
- ヤンキーがおばあちゃんをおんぶして信号を渡っている
- 顔はイカついけど声は高い
- みんなの前では厳しい上司が、2人だと優しい言葉をかけてくれる
これらはすべて「ギャップ」があります。人の感情が動きやすい状態ですね。
このような、売れる文章を書きたい!購入心理を知って売れる説明文をつくりたい!と思ったときは「スキルアップ講座!文章テンプレ30選」がオススメです。
❸ – 2.文章を武器に。キーワード+背中をポンッとおす文章
説明文に「キーワード」を入れるだけではモノ足りません。
なぜなら「キーワードを追加」して、商品をたくさん見てもらっても「売れなければ意味がない」からです。
では、どうしたらいいか?
購入を「あと押しする文章」を書いてあげましょう。
メルカリの説明文は「軽視」されがちですが、文章は購入の背中をおす「武器」になります。
※文章は、購入を迷っている人の背中をポンッと押せる
背中をポンッと押すリアル店舗の例
某ハンバーガーショップのレジで‥
「秋限定のマロンパイが今だけ100円です。ご一緒にいかがですか?」
こう言われると‥
「じゃあ、お願いします」といって購入する人が一定層います。
- 気付かせて
- 購入の背中を押す
この2点が重要です。
「今だけやで?」「限定やで?」気付かせてあげて、購入の背中をおしてあげる。
同じく「メルカリの説明文」にも、このような背中を押す文章を入れてあげましょう。
メルカリの文章例
ちょっと長いですが、下記を参考にしてください。
こちら、2〜3回着用したので、多少の使用感はあります。
ですので「新品ぐらい綺麗じゃないと私は無理!」という方はご遠慮ください。(1)
ただ、写真を見ていただいて「全然気にならないよ」と思ってもらった方は超お買い得です!(2)
なぜなら、定価より〇〇円もお得に出品しているので。(3)
ただ、こちら1点物となっています。なくなり次第終了となるため、ぜひこの機会に手に入れておいてくださいませ。(4)
※ちなみに発送は本日中でも可能です。(5)
このように、
- 最初はあえて期待を下げる(緑線)
- でも、それを超えてくれる人にはお買い得やで!と伝える(青線)
- なぜお買い得か理由を伝える(オレンジ線)
- 希少性・緊急性を使う(黄線)
- メリットを添える(最後の※)
この「5つの手順」で伝えることで、購入を迷う人の背中をポンッとおして「即購入率」を上げる文章ができます。
文章は武器になります。鍛えておいて「損しないスキル」の1つですよ。
さらに「売れる文章」「説明文に書くべき文章」を学びたい方は「スキルアップ講座!文章テンプレ30選」の講座をご覧ください。
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最後に補足:メルカリのキーワードは2種類ある
キーワードには2種類あり、どちらも大切です。
- 見せるキーワード
- 検索キーワード
1つずつサクッと解説します。
1.見せるキーワード
「見せるキーワード」とは、タイトルの最初などに入れる「目を引くワード」のこと。
検索される目的でなく「目を引く」目的のワード。タイトルで目を引くと、説明文までスラスラと読んでもらいやすくなります。
つまり、タイトル(見出し)は、キーワードを入れるだけの場所ではないということ。
- 魅力を感じさせる
- 何の商品か一目でわかるようにする
上記の2つが大切です。
目を引くワードの例▼
目を引く、メルカリのタイトルワードたち。「今日だけ」「SNSで話題」「感動」「新感覚」「最終値引き」「数量限定」「残り2点」。←経験上、残り3点より、ラスト1点より、残り2点のほうがサクサク売れるんすよね。
— メル神@メルカリ講座でYouTube10万人-メル神学園 (@merukami_gakuen) September 26, 2022
2.検索キーワード
こちらは「検索にかかるキーワード」のこと。お客さんが、検索するときに使うワードのことですね。
その「検索キーワード」を選定するとき、1つシンプルなコツがあります。
「キーワード何入れよう?」と考えるより「どうやったら見られるか?」これが大事です。
要は、お客さん目線。
目的は「売ること」ですよね?
そのためには、お客さんに「見つけてもらう」必要があります。
- どんな検索の仕方をする?
- 何個のキーワードで検索する?
- キーワードの組み合わせは?
「何を入れるか?」より「どんなワードで検索するか?」
お客さんを思い浮かべてキーワードを想像する。ここは「1番と言っていいぐらい」大切です。
とはいえ、いきなり「想像する」とか難しいですよね。そんなときは「売れる人」を参考にしましょう。
※補足情報
メルカリには「サジェストキーワード」といって、よく検索されるワードが表示される場所があります。
検索窓に「あ」とか「わ」と、1つ文字を入れると、予測して「よく検索されるワード」が出てきます。
売れる人をリサーチして参考にする
売れる人とは、メルカリで「実際に売れている人」のことです。
- 売れている人が使っているキーワードは?
- どんな説明文の作り方してる?
- タイトルは何を書いてる?
実際に「売れている人」を検索して、その人を参考にするのも1つの売り方です。
※「真似して成果を出す」はメルカリに限らず、成長するための王道
メルカリでは「売れるが正解」です。その成功事例を参考にしながら販売していきましょう。
※注意点
先ほどもお伝えした通り「丸パクリ・完コピ」はメルカリでも禁止されている行為です。参考にして「自分で作る」を心がけましょう。
売れる人・売れるモノの探し方は「リサーチの基本」で解説しているので、参考にしてみてください。
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まとめ:メルカリ歴8年の結論→「検索意図」が大切。
- キーワードを入れるだけでは売れない
- 入れる場所・関連性が大切
- +ハッシュタグを有効活用
- +文章で購入の背中を押す
- 「お客さん目線」が命
ぶっちゃけ‥キーワードを入れることは誰にでもできます。
大切なのは、お客さんの「検索意図」を考えてあげること。
検索意図とは?
検索する目的。求めていること。
お客さんは「なぜ検索したのか?」
この「検索意図」を先回りして考えることで、提案・訴求しやすくなります。
すべてはお客さんに寄り添うこと。
本記事を参考に、メルカリで「キーワード」を入れてみてくださいね。
商品説明の「売れる文章の書き方」も合わせてご覧ください。
合わせて読みたい記事
「爆売れさせたいなら購入心理を知りなさい」の記事では、人が「なぜ、モノを買うのか?」「どんな感情なのか?」を深堀りして解説しています。
「見やすい説明文の書き方」という記事では、見てもらいやすい説明文の書き方を解説しているので、合わせてご覧ください。