メルカリ歴10年のメル神です。
結論:稼ぎたいならクオリティは捨てろ
偉そうにすみません。
しかし、メルカリをやっていると、
- いい出品にしないと‥
- 売れる出品にしないと‥
- ちゃんとしないと‥
など、売れるかわからないのに”クオリティを重視”する人が多い印象です。
ただ、本音で話すと
「月10万〜20万」稼ぐなら、クオリティは”後回し”でいいです。
- 今より稼ぎたい
- できるだけ早く成長したい
- 最短で売りたい
そんな人は、本記事を読み進めてください。
メルカリ歴10年の経験から本音をさらけ出します。
※本記事のラジオ版はこちら▼
本記事の内容
【本音】メルカリで稼ぐならクオリティは捨てろ【2つの重要なこと】
この記事を書いた人
⚫︎メルカリ歴10年
⚫︎メルカリ講座でYouTube10万人
⚫︎ラジオ講座4,000人突破
⚫︎ブログ7.6万PV達成
⚫︎教材の販売数300部突破
⚫︎最近はAIに夢中
メルカリで稼ぐならクオリティは捨てろ【2つの重要なこと】
メルカリで稼ぐならクオリティは捨てろの理由を、以下2つに分けて話します。
順に解説します。
①:まず出品する
なぜ、まず出品することが大事なのか?
結論:売れるかわかならないものにクオリティはいらない
まだ、売れるかわからないのに時間をかけるのもったいなくないですか?
- 撮影に時間をかける
- 説明文を丁寧に書く
- 価格設定に時間をかける
これらは、売れるとわかってからでOKです。
よくある失敗として
- 出品に時間をかけたのに売れなかった‥
- 長時間、撮影したのに全然売れない‥
- 説明文を必死で頑張ったのに売れない‥
頑張ることは無駄ではありません。
ただ、どうせなら売れるものに時間をかけませんか?
時間を無駄にせず効率的に稼ぎたいなら、クオリティを気にせず出品しましょう。
“自分で決めない”が稼ぎのコツ
例えば、メルカリの1枚目の画像。
自分でこだわって決めても売れなければ無駄になります。
それなら、メルカリに3種類ほど出品してテストすればいい。
同一商品を3つ出品すると
- 閲覧数の差
- 売れるスピード感
- いいねの数
など、どの1枚目がいいかリアルな数字で明確になる。
何もデータのない状態でクオリティを上げず、答えがわかってからクオリティを上げよう。その方が、時間も利益もプラスになります。
続いて、メルカリで1番大切な「需要」について話します。
※参考グラフ
■グラフの解説(イメージ)
- 横軸(X軸): 出品にかける時間(時間単位)
- 縦軸(Y軸): 収益(円)
- 薄いオレンジ線: クオリティを重視する出品
- 濃いオレンジ線: クオリティを気にせず出品する
②:需要
メルカリは”需要”がなければ稼げません。
例えば、以下の2つはどちらが売れると思いますか?
- 需要はないが、時間をかけた超クオリティ高い出品
- クオリティは最底辺だが、需要のある商品
②が正解。
出品のクオリティが高くても、商品に需要がなければ売れません。なぜだと思いますか?
答え:誰も求めてないから
お客さんは
- 出品がすごい
- 出品のクオリティ
- 出品者が頑張ってる
上記に、1ミリも興味ありません。
お客さんは、自分のメリットしか考えていないのです。
そんなことから、メルカリで稼ぐためにやるべきは「出品のクオリティ」ではななく、「需要を知る」です。
⚫︎補足の例(高級ステーキ)
お腹いっぱいでこれ以上食べたら吐くほど満腹の人に、「クオリティの高い高級ステーキ」を差し上げたらどうでしょうか? もちろんいらない。お腹パンパン。何も食べたくない。これ以上食べたら吐く。つまり、この満腹の人にクオリティ高い高級ステーキは不要。需要がないんです。
このステーキを出す場所は”ここではない”。需要がある場所じゃないと、高級ステーキも売れないという例ですね。
- どれだけ素材が良くても
- どれだけクオリティ高い商品も
- 高級ステーキも
「求められる場所」で売らないと売れない。
需要のある商品は雑な出品で売れる
メルカリで需要のある商品は、雑な出品でも売れます。
- 画像1枚
- 説明文2行
- テキトーな価格設定
上記の状態でも、「求める人がいる(需要がある)」ものは売れる。
嘘のような話だが、事実です。
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まとめ:メルカリで稼ぐコツは、”まずやってみる精神”が大事
ポイント | 説明 |
---|---|
1.売れるかわからない商品に時間をかけない | クオリティにこだわらず、まず出品を行うことで時間を節約 |
2.まず出品して反応をみる | 出品後、市場の反応を確認し、需要を把握する |
3.反応がいいものに時間をかける | 需要が確認された商品に時間をかけ、クオリティを向上させる |
メルカリで稼ぐなら、クオリティは後回しで「まず出品」を意識しましょう。
売れないものに時間をかけても稼げません。
稼げる人は、稼げる商品に圧倒的な時間を注ぎます。
「まず試す」「とりあえずやってみる」という考えを、これからの販売に取り入れてみてください。
今回は以上です。
メル神
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※以下に、「売り方・売れる考え」の勉強になる記事を貼っておきます。
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